講談社+α新書<br> おひとりさま時代の死に方

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

講談社+α新書
おひとりさま時代の死に方

  • ウェブストアに64冊在庫がございます。(2025年08月25日 20時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065408261
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0236

出版社内容情報

親や自分のお墓をどうする?
死後の手続きには何が必要なの?
国内外メディアから取材殺到!
第一人者がすべての悩みに答える!!

【推薦、続々!】
樋口恵子氏
「この本を読めば、ひとりでも幸せに死んでいける!
みんなが安心できる本です」

高橋源一郎氏
「人は誰もが死ぬ。ぼくもあなたも。わかっているのはそれだけ。どうやって? どんなふうに? ならば井上さんに訊ねよう。きっとすべてを教えてくれるから」

【本書のおもな内容】
・ひとりで死んだらどうなるか?
・「骨」は歩いて墓に入れない
・家と墓はどう変化してきたか?
・死亡届の「届出人」は誰がなる?
・任意後見契約、いつすればいい?
・「友人に頼んである」では、ダメ
・連帯保証人以外の選択肢
・配偶者喪失感を癒す墓参り
・親族に頼むか、第三者に頼むか
・明治時代に制定の法律が大活躍

「本書執筆の原点となったのは、「墓の継承問題」と「身寄りのない人の死後の担い手問題」であった。
……本書では、市民団体の活動も踏まえつつ、転換期のダイナミズムを捉えていく。その中には、近年、新たに支持されている「樹木葬」について、同じ自然志向の墓が増えている西欧のイギリスや、東アジアの韓国と比較し、日本の墓における「自然の正体は何か」についても迫ることになる。
さらに、ますます顕著になる「人口減少社会」や「ひとり世帯が4割を超えていく社会」にあって、家族機能の弱体化を補う「身寄りのない人」へのサポートや、「事後福祉」の必要性を説明する」――「はじめに」より


【目次】

第1章 家と墓はどう変化してきたか?
第2章 おひとりさま時代の「桜葬」と「墓友」
第3章 日本と海外の「自然葬墓」
第4章 ひとりで死んだらどうなるか?

内容説明

本書執筆の原点となったのは、「墓の継承問題」と「身寄りのない人の死後の担い手問題」であった。…本書では、市民団体の活動も踏まえつつ、転換期のダイナミズムを捉えていく。その中には、近年、新たに支持されている「樹木葬」について、同じ自然志向の墓が増えている西欧のイギリスや、東アジアの韓国と比較し、日本の墓における「自然の正体は何か」についても迫ることになる。さらに、ますます顕著になる「人口減少社会」や「ひとり世帯が4割を超えていく社会」にあって、家族機能の弱体化を補う「身寄りのない人」へのサポートや、「死後福祉」の必要性を説明する。

目次

第1章 家と墓はどう変化してきたか?(別の国になる過渡期;生涯未婚率・単独世帯の増大 ほか)
第2章 おひとりさま時代の「桜葬」と「墓友」(「継承者を必要としない墓」をつくる;「来年の桜は見られるだろうか」 ほか)
第3章 日本と海外の「自然葬墓」(海外の自然葬法との出会い;「第2の近代」に登場 ほか)
第4章 ひとりで死んだらどうなるか?(「孤独死」をどう捉えるか?;「歯型」でわかった身元 ほか)

著者等紹介

井上治代[イノウエハルヨ]
社会学博士。東洋大学教授を経て、同大・現代社会総合研究所客員研究員、エンディングデザイン研究所代表。研究成果の社会還元・実践の場として、尊厳ある死と葬送の実現をめざした認定NPO法人エンディングセンターで、「桜葬」墓地と、墓を核とした「墓友」活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

183
テレビでも流れている、家族葬できます、墓石あります、納骨できます。先祖代々からの墓はこれからどう継承されるのか。個々の事情はあれど、集合墓がこれから増えていき、ジミ婚のようにジミ葬へ、簡素化に向かっている。本題では、老後生活についての内容かと思ったが、今までの墓、これからの墓、死に方について、時代の流れとともにどうあらざるをえないかを前半が占めている。後半は、単独世帯が増えて身寄りのない者、孤独と言われる死の後に社会はどうするのか、冒頭にあった「骨は歩いて墓に入れない」を考える必要性について記されている。2025/08/04

📖®🍵

5
私は30代前半で未婚、子どもがいない所謂『おひとりさま』に該当します。自分の老後や死後の事はイマイチ上手く想定出来ずにいましたのでこちらを読ませていただきました。 2025/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22804897
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品