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出版社内容情報
てつし、リョーチン、椎名……。中学生も恐れをなすワルガキ三人組、人呼んで「イタズラ大王三人悪」。三人が薬屋“地獄堂”ののれんをくぐったとき、異界への扉が開かれた! 謎のおやじに“力”をもらった三人悪は、上院町の怪異に次々と遭遇。事件を通して、この世の様々な不思議や人の想いの複雑さを受け入れ、一歩一歩、成長してゆく――。
地獄堂セカンドシーズン第5巻登場!
条西と上院で起こった少女連続殺人事件。三人悪は条西の小さな教会の神父・古田を犯人だとにらみ、監視を続けていた。そんなある日、古田が補導した少女達を教会に連れてきた。椎名とリョーチンは古田の犯行を危惧し無謀にも教会に潜入。古田に見つかってしまい地下室に落とされてしまう。リョーチンのメモを見たてつしは三田村巡査と教会に向かうが──。
おやじから預かった“業魔の石”。命をも奪われかねないその石を、てつしは使わざるを得ないのか!?
「業魔の石」編、完結!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
2025年9月新刊。中学生も恐れをなすワルガキ三人組も今回ばかりは絶体絶命な状況で、緊張感必須な第5巻。「無差別少女連続殺人事件」の犯人が明らかになり、その残忍な犯人と対峙することになるのです。護符も破れ満身創痍な中、てつしの取った行動がカッコイイやら危なっかしいやらで胸が熱くなりました。と同時に彼を助けようと、必死な2人との友情にも涙が出て。だけではなく、心配し過ぎてブチ切れた兄の姿にも、無事に生還できたことを心から安堵しました。…正義感が強いのも善し悪しだと思いつつ、そこが彼らの良いところですね。2025/09/22
書の旅人
0
漫画ならではの表現力に惹かれてしまい、読み続けてます。常識外れの能力を使い、大人顔負けな三人組ですが、所々で見せる悪ガキとしての素顔にほっこり。「そうそう、子どもはこうでなくちゃね」だから、未だ手放せないのでしょう。その思いは活かされ、私の“図書庵”へと繋がっています。2025/09/07
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