冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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冷蔵庫探偵 蔵前怜子

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065404096
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

冷蔵庫を見れば、持ち主のすべてがわかる――。
ミステリー史上、もっともクールで生活感のある探偵、登場!

新人刑事の涼は思慮の浅い行動ばかりして上司に叱られっぱなし。「次に問題があればクビ」と言われて失意のなか、友人の小川が主催するホームパーティーへ参加する。だが、その場で突然小川が倒れてしまう。誰かが意図的にアレルゲンのそばを混入させたようだ。全く手がかりがつかめず途方に暮れる涼だったが、ケータリング業者として来ていた怜子が、冷蔵庫を見てプロファイリングし、たちまち謎を解いてしまう。
その深い洞察力に涼は感銘を受け、彼女に弟子入りを志願するのだった。

二人は仕出し先で次々と事件を解決し、やがて怜子が過去にパワハラの濡れ衣を着せられ退職した「スワンビューティーカンパニー」の闇に挑む!

第1話 ニンジンフライの正体
第2話 不屈のレモンおむすび
第3話 おからケーキの秘密
第4話 ピザ・カプリチョーザの選択
第5話 再生のラタトゥイユ


【目次】

内容説明

かつてなく生活感のある探偵、登場!若手刑事の涼が参加するホームパーティーで、主催者がアレルギー発作で倒れる事件が起きる。手がかりがつかめない涼だったが、ケータリング業者・蔵前怜子は冷蔵庫を見て瞬時に謎を解いてしまう。涼はその洞察力に感銘を受けて弟子入りを志願し、二人は数々の冷蔵庫を乗り越えていく。やがて怜子の過去の事件に挑むこととなり…。クールな探偵×ポンコツ刑事の凸凹バディが冷蔵庫から推理する、新感覚のミステリー!

著者等紹介

遠藤彩見[エンドウサエミ]
東京生まれ。1996年、脚本家デビュー。1999年、テレビドラマ「入道雲は白 夏の空は青」で第16回ATP賞ドラマ部門最優秀賞を受賞。2013年、『給食のおにいさん』で小説家としてデビュー。同作はシリーズ化されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほんメモ(S.U.)

9
表紙が可愛くて、ジャケ買いした本です。気軽な気持ちでサラッと読める、連作短編ミステリー。ドジな刑事がフードコーディネーターとコンビを組み、冷蔵庫の中身から推理を展開して事件を解決していくお話で、ちょっと無理ある気もする場面もあったけど、どの事件も面白かったです。連載かなと思ったのですが書き下ろしということで意外に思って調べてみたら、15年ほど前に連載された漫画のノベライズみたいです。なるほどね。原作者本人が書かれたらしいです。今後は作家さんとして活動されるのかな。無性に冷蔵庫の整理整頓をしたくなりました。2025/09/22

きなこあん

2
冷蔵庫を覗いて事件解決のヒントを見つける話。サクサクと楽しく読めました。2025/09/19

📖®書店員🍵

2
冷蔵庫を見るだけで持ち主の全てが分かるなんてそんな(笑)と思い読んでみると、「あ、冷蔵庫は個人情報だ」と度肝を抜かれました……。 当たり障りの無いものしか入っていないし、どの家庭も似たようなものじゃない?と思った方には是非読んでほしい。 観察眼が鋭い冷蔵庫探偵の推理を目の当たりにすれば、自分の家の冷蔵庫を見られたくない、でも見られたら何と言われるのだろうか……?というどきどきする気持ちを味わえます。2025/09/13

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