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出版社内容情報
ボストンの豪邸の地下で「呪いの人形」が見つかる。欧州の怪物クランプスを模した人形は、かつて持ち主を銃殺し、その後、母屋の焼失によって姿を消していたが、60年の時を経て、再び姿を現していた……。
《「Beginning of the UNIV.」「ルーツ」2編を収録》
【目次】
1 ~ 1件/全1件
- 評価
オミの漫画本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
9
さすがアメリカ、飲み物がデカい。日本の暮らしではあまり生活感がなかった燈馬君がふたりで自宅でパックご飯とは感慨深い。2025/08/16
naolog
5
子どもの夏休みに星空を見る課題があり、さいたま市の科学館でプラネタリウムを見た(笑)宇宙のことを考えると自分がちっぽけになる。日本では「ルーツ」を探ることは「差別的」とみられることがあることも、一因なのかもしれない。2025/08/30
びぜんや
5
シリーズとしては第3章のスタート。アメリカの大学という新しい舞台を得た一方、理系のディテールを前面に出した構成、ロジックによる切れ味鋭い謎解きというベースに変わりはありません。「Beginning of the UNIV.」はあっと膝を叩きたくなるようなトリックが小気味いい、新章スタートに相応しい佳作。「ルーツ」はアメリカの大学という舞台設定をさっそく存分に生かしてきた痛快な解決が気持ちいいですね。★★★☆☆2025/08/27
みやしん
4
作中では一瞬しか触れられていなかったが、ハーバード大学にトランプの嵐が吹き荒れている真っ最中。2025/08/17
かやま
4
大学編スタート。初っ端の授業から一ミリも内容理解できなくてもう面白い。これまでも海外が舞台の回は多かったのであんまり違和感ないけど、日本の話は今後もう無いのかなあ。2025/08/16