講談社文庫<br> 汝、星のごとく

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講談社文庫
汝、星のごとく

  • 凪良 ゆう【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065401880
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

※本商品は通常版となります。
特装版は


第20回本屋大賞受賞作!
シリーズ累計100万部突破!

あなたと生きる、その痛みごと。

著者2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』が3年の時を経てついに文庫化!同じ空の下であの星を見上げよう。そして、また出会おう。あまりに切ない運命を、繊細な心理描写で描いた著者最高傑作。


風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語【2023年本屋大賞受賞作】


☆2023年本屋大賞受賞作☆
【第168回直木賞候補作】
【第44回吉川英治文学新人賞候補作】
【2022王様のブランチBOOK大賞】
【キノベス!2023 第1位】
【第10回高校生直木賞候補作】

【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】
【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】
【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】
【未来屋小説大賞 第2位】
【ミヤボン2022 大賞受賞】
【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】
などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数!

内容説明

風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語。2023年本屋大賞受賞作。

著者等紹介

凪良ゆう[ナギラユウ]
2007年に初著書が刊行され本格的にデビュー。’20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。’21年『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。『汝、星のごとく』で第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、王様のブランチBOOK大賞2022、キノベス!2023第1位。そして’23年、2度目となる本屋大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぃ

64
大感動(´TωT`) ▼島暮らしで親に難ぁりの櫂と暁海が正解なき人生ぉ選択した話。ダメ親、瞳子さん、北原先生、尚人くん、植木さん、二階堂さん。色々な人に感化されて振り回されて縛られて、逡巡して遠回りして、最後の最後に櫂が仕上げた小説ゎ2人が生きた証そのもの。 ▼櫂が尚人と再起ぉ目指そぉと一滴の残渣ぉ絞り出した夜が素敵だったなぁ。植木さんの情熱にも応ぇてほしかった。もぉ一度、成功ぉ掴んで、暁海と2人で笑ってほしかった。暁の海ぇ櫂ぉ漕ぃでほしかった…(´TωT`)2025/09/15

エドワード

63
何と劇的なラブストーリーだろうか。瀬戸内海の島で育った井上暁海。京都から越してきた青埜櫂。ともに風変わりな母を持ち鬱屈を抱える高校生。気づけば恋に落ちていた。若者には酷なのが大学進学だ。東京で漫画原作の才を発揮する櫂。閉鎖的な島に残る暁海。別離は予想がつく。しかし心の奥底で常にお互いを想う気持ちが切ない。様々な人物が交差する運命の16年間。中でも北原先生の限りない優しさに圧倒される。「決して揺らがない大きな理の中に私たちは在り、それぞれの懐かしい人影と確かな約束を交わしている」そう、人生は互助会なのだ。2025/09/25

カブ

48
風光明媚な瀬戸内の景色と暁海と櫂のラブストーリーに引き込まれ一気読み!島の狭い社会で人の目を気にしながら生きることの厳しさ。家族の介護で家に縛り付けられる子どもなど重めのテーマも2人のラブストーリーでまるでドラマを見ているようだ。愛と呪いと祈りは似ている。2025/09/16

mako

40
読み終えて、何とも言えず、複雑な糸が撚り合わさったような思いを抱く。そうするしかなかったの連続で今がある二人。厳しい環境の中で、ぎりぎりの決断を下しながら最良の道を選んできたとも言えるが、つらい読後感は拭えない。2025/09/18

よっち

38
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が惹かれ合い、すれ違い成長していく物語。夫に逃げられた母を放っておけない暁海と、漫画家になる夢を持ちながら、自由奔放な母の恋愛に振り回されてきた櫂。急速に惹かれ合ってゆく二人が、けれどままならない状況に陥ってしまい、不器用すぎて少しずつすれ違っていく展開にはもどかしくなりましたけど、寄り添ってくれる北原先生との関係もあって、いつまでも抱えて続けている想いに殉じるその姿は、傍から見たら歪でも美しいものに思えました。2025/07/15

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