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出版社内容情報
オンが基の家に来て1年が過ぎ、天狗の一族が定めたしきたりの、14歳の一年間の隠遁生活が明けた。
日々の暮らしや食事や食材を愛する兄の基もオンにの生活が続くことを望み、オンは両親がいるNYに戻ることより兄との暮らしを選ぶ。
京都の天狗・愛宕兄弟を知り、憧れていた兄と同じ羽が自分にも生えたことで、オンは「天狗」についてもっと知り、考えたいと思ったのだ。
基の友人であり、京都の愛宕家の天狗で、ひとり東京で暮らす有意にも変化の兆しが訪れる。
自分の手で生活を作って楽しむ天狗の兄弟の生活も1年を過ぎ、二度目の秋が巡りくる。
天狗の兄弟の選択と変化を描く第6巻登場!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
12
食いしん坊万歳!アンチョビいんげんとごぼうでビール、堪らんよ。パセリカレーはレシピをググったが、大量のパセリはどこで入手したら…そして栗ご飯、早く秋になれ~。スーツ兄弟と素敵なむぎに今回も癒された~。2025/07/31
ミキ
12
夏野菜のピザ美味しそう!天狗ってこの社会の中では認められてたんだね。勝手にひた隠しにしてるものだと思ってた。2025/07/24
恋愛爆弾
8
毎度不思議な読後感である。永遠に一ヵ所に留まりながら果てのない大冒険をしているような。2025/07/24
へへろ~本舗
4
オンが決意を新たにし両親の承諾を得てからの2人の新生活。うん、続いてよかったよ。 テレビでseason3やらないのかな? 次の巻は来春、待ち遠しい。パセリカレー食べたい。2025/07/24
IENEKO
3
オンの日本滞在が2年目に入る。これからは隠遁生活ではないので学校へ編入。オンは1年で随分と変わったと思う。保護者としてあたふたする基がおかしい。オンと関わったことで、有意も家族との関係が改善されている。オンと接している時はもう一人のお兄ちゃんだけど、慈雨に対してはちょっと捻くれた弟なんだと感じる珈琲豆のエピソードが好き。2025/07/29