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出版社内容情報
何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
フシと観察者、その約束の地で見つかった「万能の球」。それは観察者全ての力を引き継ぐことのできるもの。手に入れたのもつかの間、ノッカー達が現れて万能の球は奪われてしまう。更にカイバラは人々の一斉駆除計画を始動させる。仲間達はノッカーにとらわれたまま。絶体絶命のなか、一人残された人形の前に現れたのは…? フシは、球の行方は、そして人類は。最終決戦のゆくすえに見える景色は。永遠の旅は未だ終わらず、新たな道先を決める。これは終わらない彼とあなたへの物語。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
大団円。フシの長い道のりに付き合えて良かったと思えた。そしてこれからのフシの新しい旅路を想う。ノッカーとの決着は、これしか無いんだろうという、試合放棄させるまで付き合う千日手。“黒いの”の力も受け入れて、世界をリサイクルすらさせてしまう程の力を得て尚、フシは子供の心のままだ。寂しいから仲間たちを手放せない、望む姿のままでいて欲しいと駄々を捏ね続ける姿がかわいい。そして最後には自身の願いより、皆の生き方を尊重出来る位には成長して・・・。また独りになっても前を向いて歩き始めるフシ。リスタート。善き旅を、フシ。2025/08/18
Dai(ダイ)
6
途中からわけが分からなくなったまま完結。始めの頃は面白かったのにな。2025/08/16
毎日が日曜日
6
★★★★ 完結。2025/08/13
はと麦茶
4
完結。予想外の大団円。2025/08/15
A
3
え、なんか冒頭ホラーじゃなかった?全然理解できていないですが、楽しませてもらったのには間違いないので感謝です。お疲れ様でした。2025/10/23




