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出版社内容情報
彼女の名前はレイニー。昔はソランジュという名前の邪神だったが、今はお弁当屋を営む人間だ。同居人のダリアは歌手を夢見ているが生まれつき人間が怖く苦労が尽きない。名前も持たない病の神はレイニーの神としての力を奪うことを渇望する。身寄りの無い少年はレイニーから大事なことを教えてもらう。どこか隙間がある者たちと共にレイニーは生きる。彼女の目的が叶う時まで。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
17
心の隙間に突き刺さる内容に反して、絵がユルすぎる・・・2025/06/23
わたー
11
★★★★☆描かれている内容はクッソ重いのに絵柄が緩いせいでなんとも形容のし難い読み味になっていて良い。2025/06/30
みやしん
8
信じる者がいる限り神々は力を与えられる。2025/06/23
木賊
7
レイニーとダリアの再会(?)エピソードが印象深い。巻末の、本編にも出てきた商人の話も絵柄から想像つかないくらい重い話だった・・・そりゃたまご食べなくなるよね。商人にも幸あれ。2025/06/21
金吾庄左ェ門
6
ライラックがおにぎり作りに挑戦。材料も良いモノを仕入れたようですが、国王の困惑はいかばかりでしょうか?そしてある意味でレイニーを狙う敵が登場。一応、神のはしくれのようなんですが、レイニーとライラックの運命は如何に?2025/06/20