出版社内容情報
【自分で考え、行動する力を育てるために】
子どもは生まれたときから主体的な存在であり、「やってみたい!」という能動的な思いや、それを成し遂げるパワーを持っています。大切なのは、それらが自然と引き出されるような環境や、まわりの大人の接し方です。
本書では、幼児教育・保育のスペシャリストとして知られる宮里暁美先生が、現場で大事にしていること、実践していることを育児のレシピとしてまとめました。子どもが自ら積極的に体験を積み重ねるには、どのように環境を整えて、関わっていけばいいのか、家庭でできるアイディアをたくさん紹介しています。
状況に応じた子どもへの声かけのヒントや、接し方のアイデアなどをわかりやすく解説。親御さんはもちろん、保育者など、子どもと関わる仕事をしている方にもおすすめです。
【本書の内容構成】
レシピ1 親が大切にしたい6つのこと
レシピ2 こんな場面がチャンス! シーン別子どもが伸びる接し方
レシピ3 こんなときどうする? 子育てお悩み相談室
【目次】
内容説明
幼児教育・保育のスペシャリストとして知られる宮里先生が現場で大事にしていること、実践していることをまとめた育児のためのレシピ。子どもが自ら積極的に体験を積み重ねるには、どのように環境を整えて、関わっていけばいいのか、家庭でできるアイディアをたくさん紹介しています。
目次
レシピ1 親が大切にしたい6つのこと(安全基地の役割 安心して行って戻ってこられる場所になる;“感じる”を大切にする 見て触れて、遊んで感じる場をつくる;いっしょに驚く 「わぁ、すごいね!」子どもが感じた驚きを分かち合う ほか)
レシピ2 こんな場面がチャンス!シーン別 子どもが伸びる接し方(屋外遊び;屋内遊び;生活)
レシピ3 こんなときどうする?子育てお悩み相談室(子どもの行動をじっと待つのが苦手です。;子どもの「見て!」がときどきしんどいです。;なかなか離れず、ずっとそばにいたがります。 ほか)
著者等紹介
宮里暁美[ミヤサトアケミ]
お茶の水女子大学特任教授。国公立幼稚園教諭、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長、十文字学園女子大学幼児教育学科教授、お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授、文京区立お茶の水女子大学こども園園長を経て、2021年より現職。専門は保育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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