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出版社内容情報
ついに始まった全国大会。父と妹の緊急事態のため、ブロック予選を控えるみんなと離れ近江から一度東京に戻った凛月。
OBの千早、奏、優征(肉まんくん)の助けも借りて、予選を戦うみんなのもとへ帰れるよう急ぐ――!
一方、「凛月不在の今、誰がどうやって3勝するのか」初戦を前に頭を抱える瑞沢かるた部。
運営の手伝いをしている太一や、駒野(机くん)らOBの対戦相手の分析も参考にしながら部長の筑波はスタメンの5人を決める。
そこにはかるた(ほぼ)初心者の千隼の名前も…!
瑞沢が対するは、全国から集まった「この時」に懸けてきた者たち。
菫と筑波、3年がいる最後の夏、いざ開幕――!
その相対は、誰がために――。あらたな『ちはやふる』、緊張の第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
25
妹から借りて読了。ちはやふるのドラマ始まったけど、上白石姉妹が苦手なので見てないです…😞コミックは安定の面白さです🎶2025/07/31
ぐうぐう
21
「(略)百人一首には「怒り」を表した歌がありません(略)表現することが難しかった「怒り」は和歌になるときに形を変えて「恨み」になります 長良くん「恨み」になる前に怒ることができてよかったですね」競技かるたをすることで、彼ら彼女らはいくつもの気付きに出会う。それは、彼ら彼女らの生き方を彩り、深みを与えるのだろう。「僕はもう街でヒジャブを着けてる人を見逃さない 透明にしない」そしてその気付きを、やがて誰かに与えていることに気付く時、彩りと深みはさらに増すはずだ。2025/06/28
クローバー
8
完全に田丸回。いつの間に原ちゃんとこんなに心が通っていたのか?1年生の時はめんどいキャラだったのに、一生懸命に取り組んでいるうちにそのあたりがそぎ落とされてきたのか・・・?原ちゃんと橋立くんの目がキラキラしてきて、筑波もちゃんと頑張ってていい感じ。そして気になる千早と真島の恋の話は次巻かな?楽しみ。しかしかなちゃんと机くんはもしかして今付き合ってない・・・?(なんか距離を感じる)この辺の話もいずれ出てくるだろうから待っていよう。あと北海道の地域をあげてのかるたを盛り上げる感じが良かった!2025/07/26
毎日が日曜日
8
★★★+2025/06/22
suisei214
6
キャラ一人ひとりが描けるのはじっくり時間がかけられるからかな 田丸さんも頑張ってる 対戦校の一人ひとりにも物語がある しかしこの暑さを考えると 競技カルタも夏やるのはどうかと思う…2025/07/13