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出版社内容情報
鼓田ミナレは北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」の本番を、藻岩山ラジオ代表のMCとして無事に務め上げた。一方、彼女が勤務するスープカレー屋「ボイジャー」は2号店の出店に向けて動いていたが、城華マキエは中原への思いを振り切れぬまま店を去ってしまう。そんな折、ミナレは「ラジオくしろ」の話し手であるシセル光明の番組に招かれる。ラジオ放送の本分を学ぶことで、彼女なりの成長を見せるのだった。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
23
かなり久しぶりの12巻発売です、何でもこの間著者は入院してた様でそれで間隔が空いたみたいで、すっかり忘れてた11巻を読み直してこちらに取り掛かりました。雪山からの遭難直前の決死行から場面は一転、カレー屋バレンタインには新しい動きが、そして今回語られるのは麻藤がらみでは、顔と声を失った男シセル光明の知られざる過去、そして久連木絡みでは、下宿した大家の死とその娘2人との捩れた関係。まだまだ先は長そうです。鼓田ミナレそして南波瑞穂ちゃんの明日はどっちだ!2025/06/28
毎日が日曜日
7
★★★+2025/06/23
shonborism
5
1年2か月ぶりの新刊。前巻から読み直す。前にまして、ラジオのあり方に触れるシーンが多くて本作の根幹が語られている感。2025/06/24
なめねこ
5
いろんな人の転換点が描かれてた今巻。 シンプルだからこそラジオって魅力があるんだと思うんだよな〜 ラジオに対して色んな考えが知れるのがこの漫画の魅力の一つ。2025/06/23
むきめい(規制)
3
ラジオを通した人間風刺と心理描写がやっぱり上手いな2025/07/14