出版社内容情報
世界が認めるニッポンの文化といえばアニメ。その素晴らしいアートを支えている才人たちは、どんな映画に触れ、どんな影響を受けてきたのだろうか?
アニメーション監督・アニメーターなど日本アニメ界を支える才人たちに3本の作品を厳選してもらい、その面白さや思い出、受けた影響などを思う存分語っていただく濃厚インタビュー集。映画にまつわるそれぞれの描き下ろしイラストも必見です!!
「TV Bros.WEB」の人気連載「アニメ人、オレの映画3本」の書籍化。
内容説明
アニメ界のキーパーソンが偏愛映画を熱く語る!描き下ろしイラストも!!
目次
梅津泰臣
足立慎吾
平尾隆之
荒木哲郎
伊藤智彦
川元利浩
湯浅政明
本郷みつる
川崎芳樹
結城信輝
今石洋之
馬越嘉彦
長〓博史
平松禎史
神山健治
本田雄
押井守
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コマンドー者
1
アニメには興味ないので、最後の押井以外、出てくる人も全然知らないが、TVブロスの連載なので読んだ。取り上げられている映画作品について特に目新しい事や面白いエピソードなどもなく、まあ普通の映画紹介本程度で、読んでも読まなくてもどうでもいいような感じである。2025/05/11
キュー
0
著名なアニメーターやアニメ監督さん達が好きな映画を語る本。読んでいて思ったのだけど自分は結構この本で語っているアニメ監督さん達の作品をあまり観ていない…のでどのくらい影響があったのかとか全然分からなくて本当に人の思い出を読んでいるだけみたいな感覚になった。まぁそれはそれで面白かったんだけど語られている映画も半分以上は観た事無いしでどういうモチベーションでこの本を読んだらいいのかって途中で思ってしまった。なので一番楽しく読めたのは最後の押井守さんの所だったかも知れない。攻殻のゴーストの話とか。2025/06/07