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出版社内容情報
王妃様と、第1王子・フラスコの婚約者であるコンティ―ナ嬢とのお茶会を終えた「箱入り(物理)」令嬢・モカ。
コンティ―ナ嬢の不審な動きの謎が解け、彼女を味方にすることに成功する。初めてできた友達に喜ぶモカだが、その一方で
彼女とサイフォンの婚約に反対するニコラス翁のことが気がかり。考えを巡らせる中、ニコラス翁に関する、ある“仮説”が浮かび上がってきて――。「箱入り(物理)」令嬢と王子様の新感覚ラブファンタジー第8巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
5
だんだん私好みに面白くなって来た。フラスコがカッコ良く見えるとか………🤣 原作も読んでみようかな。2025/06/02
かなっち
2
2025年5月新刊。箱入(物理)令嬢と王子様の、ラブファンタジー第8巻。今までは箱に入ったままの彼女に、未来の王妃様がこんな感じで大丈夫なのかとモヤモヤしてましたが。この巻になってやっと、王妃としての自覚ができ、王子様への想いも着実に育っているようで安堵しました。加えて、兄弟の確執も杞憂だったようで、無駄な殺し合いを見ずに済んだようです。と思ったのも束の間、王子と彼女の命を狙う伯爵が動き出し、緊張感が高まりました。と書きつつ、味方になった第一王子の婚約者や兄弟でのタッグに、次巻での反撃開始が楽しみです。2025/07/09