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出版社内容情報
13種の“天敵”を抱えた新たな世界で、離れ離れになってしまった勇者ハロゥと魔導士ゼイビィの兄弟は、それぞれ別世界のエリアで人類が生き残る道を模索していた。
“天敵”同士の衝突も苛烈を極める中、勇者ハロゥの行方を追う『魔勢界』の“魔王”ジャチは、『巨人界』エリアにて、巨人族の頂点に君臨する“大首長”ギンバックと相対すこととなり―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
17
◎ 13個の異世界が繋がった事で、世界は大混乱に陥った。それぞれの世界にいる人類の天敵同士を潰し合わせるべく仕向けるが、そう簡単には行かず…。物理的な強さを誇る巨人、魔力を操る魔族、強い敵を改造して味方にする者、どんな生き物も侵食する寄生生物など、様々な敵が現れて飽きさせません。強さにも色々な強さがあり、単純に比較ができません。ドリームチームによる夢の対決が続く贅沢なマンガですね。2025/05/10
トラシショウ。
16
「俺達は人間だろう?人としての尊厳を失う事は出来ない⋯俺達は・奪うつもりも奪われるつもりもない・人間としてこの世界に抵抗してみせる」。配下の様子を確認しに来るも巨人界の大首長ギンバックと対峙する魔勢界の第11魔王ジャチの激闘から、転移魔法により跳ばされた先で勃発するギンバック対第23魔王ディーガナザルの死闘の顛末を経て、集落ごと無法界エリアに転移したゼイビィ達が受ける無法界の首領の一人リンリの洗礼と、それへの抵抗が呼ぶ予想外の窮地まで。また凄い所で次巻に引きなのが憎い構成で読ませるね(以下コメ欄に余談)。2025/05/17
毎日が日曜日
6
★★★2025/05/11
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
よくもまぁこんなに展開を考えることができるな テナガザルからディーガナザルにするのセンス良すぎ2025/05/10
Dー
2
この漫画は本当に凄い。展開は毎回同じような新たな天敵達がでてきて闘わせているだけなんだけど、それが魅力的なキャラ造形のおかげでずっと面白い。今回のヒキも次巻がとても気になるもので楽しみ。2025/07/09