出版社内容情報
◆すぐできて、作り置きにもなる! リピート必至の絶品副菜集
スーパーの店頭で買える旬の野菜は、その季節に一番栄養価が高く、なおかつ低価格で購入できる食材です。本書は季節ごとの旬の野菜1品だけで作れる、かんたんな副菜レシピ集です。四季の副菜の他、豆腐や鶏肉など季節を問わず重宝する「たんぱく質のとれる副菜」も紹介。リピート間違いなしの絶品副菜を計176紹介します。
◆献立に1品プラスする小さなおかず=副菜
丼にいろいろのっけて終了! たくさん素材を組み合わせて1品つくって栄養満点!
……というのはとても手軽ですが、実は、一度の食事で、異なる食感、異なる味、異なる香りを体感することは、心身の健全につながると言われています。それが昔ながらの「献立」という概念で、本書は献立の概念にのっとって手軽にできる副菜を提案しています。
本書に登場するすべての素材40種類の、基本の扱い方と保存法を紹介。旬の野菜を使ったすべてのレシピに献立の提案がついています。
◆登録者数64万人超!YouTubeチャンネル「食堂あさごはん」のエキスを集約!
ナチュラルなトークで安心感がある一方で、確かな知識と技術で目からウロコのコンテンツが満載! 中井先生が運営する「食堂あさごはん」の、特に人気のあった情報、多かったリクエスト、大事な豆知識などをピックアップして、本書に掲載しています。野菜の特徴がわかると、料理のレパートリーが増え、料理のレパートリーが増えると、献立上手になれます。手元に置いて毎日の食事づくりにぜひご活用ください。
内容説明
献立全体を考えたとき、あくまで主役は主菜なので、副菜は調整役です。では、どんな調整をするかというと、さまざまな役割があります。1.味覚の調整、2.彩りの調整、3.栄養バランスの調整。味が重ならないよう、また、色が重ならないように献立を考えると、自然と栄養バランスが整います。プラス、中井流の副菜のこだわりは、1.旬の野菜を使う、2.主菜よりおいしくする、3.主菜より手間をかけない。だからこそ副菜は、素材ひとつでいい!
目次
prologue 絶品副菜を作るための準備
1 季節の野菜で絶品副菜(キャベツの副菜;さやえんどうの副菜;セロリの副菜;新玉ねぎの副菜;その他の春野菜の副菜 ほか)
2 たんぱく質がとれる絶品副菜(鶏胸肉の副菜;ささ身の副菜;卵の副菜;豆腐の副菜;厚揚げの副菜 ほか)
著者等紹介
中井エリカ[ナカイエリカ]
大妻女子大学卒業後、管理栄養士として社員食堂に勤務。主に献立やレシピ作成に従事。現在はフリーの管理栄養士としてYouTubeチャンネル「食堂あさごはん」で料理動画を投稿している。冷蔵庫にある普通の食材、普通の調味料で簡単においしくできる「作りおき」レシピが人気。YouTube登録者数64万人、Instagram登録者数13万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。