日吉アカデミア1976

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日吉アカデミア1976

  • 原 武史【著】
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  • 講談社(2025/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065388655
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「群像」連載を書籍化!

全国の数ある中学校のうち、唯一「中」という漢字が付かない中学校「慶應義塾普通部」。福澤諭吉の精神が今も生きる学校で「私」が目にしたものとは? 政治学者にして「鉄学者」のその後を決定づけた普通部の三年間を描いたメモワール。

少年は「真のアカデミア」に出会うことはできるのか?

内容説明

慶應義塾の「光と影」。全国の数ある中学校のうち、唯一「中」という漢字が付かない中学校「慶應義塾普通部」。福澤諭吉の精神が今も生きる学校で「私」が目にしたものとは?政治学者にして「鉄学者」のその後を決定づけた普通部の三年間を描いたメモワール。

目次

1 受験の朝
2 入学
3 早慶戦
4 南武線・青梅線
5 「なぞの転校生」
6 春闘の季節
7 運用番号と編成番号
8 「横浜線電車列車ダイヤ」と「車両運用検査清掃予定表」
9 アカデミアの幻想
10 「未来からの挑戦」
11 関西私鉄との出会い
12 慶應の「黒い霧」
13 再び第一校舎へ

著者等紹介

原武史[ハラタケシ]
1962年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。明治学院大学、放送大学教授を経て、明治学院大学名誉教授、放送大学客員教授。専門は日本政治思想史。『「民都」大阪対「帝都」東京』(講談社)でサントリー学芸賞、『大正天皇』(朝日新聞出版)で毎日出版文化賞、『滝山コミューン一九七四』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』(岩波書店)で司馬遼太郎賞、2024年には日本政治法律学会現代政治学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tenorsox

3
慶應普通部に入学したはよいが、違和感が積み重なってとうとう大学への推薦を辞退した話(早稲田へw)。毎年の自由研究で校外で得られた経験や知識の深さと授業のつまらなさとのギャップ(機会提供には感謝)、自由な校風ながらも諭吉信仰や早慶戦の応援時に感じた宗教っぽさ(&それ等に係る幼稚舎組との温度差)、在学中に発覚した不正入学(&学校側の対応)等について振り返っている。甲子園優勝が執筆のきっかけ&高校時代の話が皆無で草&鉄オタ過ぎて時々ついていけない&別著「滝山コミューン1974」とのセット読みを強く推奨したい。2025/06/11

ひろし

1
原先生の記憶力にただただ驚く。2025/04/08

みんな本や雑誌が大好き!?

0
開成中に落ちて、「慶應義塾普通部」を受けて合格。主要四教科のみならず体育や工作、図画、音楽なども受験科目にあったそうです。そんな受験体験記から本書は始まります。合格後、最後の子供料金で電車に乗れる春休みに、一人旅で叔母の家(三重・津)まで鉄道旅。そこからは従姉(中学生)と共に大阪へ。そしてまた一人旅で松本に行き、東京に戻る。その間でのさまざまな回想のシーン。えぇ?そんなことまで覚えているの? えぇ、そんなことを内心思っていたの? という記述が次々と出てくるのです(詳しくは本書をお読みください)。2025/07/04

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