内容説明
会社に頼るのではなく、自分の力は自分で引き出し育てていく時代の、あなたの価値をぐんぐんと上げるちょっとした習慣。
目次
1章 なぜ今、先読み仕事が必要なのか
2章 先読みレベル1―基本の徹底
3章 先読みレベル2―時間に追われない
4章 先読みレベル3―人を育てるコミュニケーション
5章 お客様をファンにする仕事力
6章 先読み上手はキャリアビジョンを描いている
著者等紹介
北川和恵[キタガワカズエ]
エンパワーモチベーション代表。キャリアカウンセラー、人財パワーアッププロデューサー。アナウンススクール講師を経て、人財育成会社にて企業研修・セミナー講師として経験を積み、エンパワーモチベーションを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
3
ビジネスマンとして働く上で大切なことを、分かり易く書いてある。確かに昔は、部下が電話で話ていることを上司が聞いていた覚えがあるが、今時そのような上司にはお目にかからなくなったかも。基本的なことが多いので、どちらかというと若い社会人向けです。2016/11/01
あちこ
2
わたし用に借りた本。文章を見ただけで、男性が書いたものか、女性が書いたものか、分かるときがある。女性はたいてい、章の終わりにに「余計」な一文が入る。その「余計」が、それまでの厳しさを和らげる役目を、果たしている様に思うわ。2015/10/29
じーたけ
1
・忘れるという漢字は心を亡くすと書く。それは忙しいと同じ ・部下や後輩ができない問題を経験やスキル、人脈で解決できると、成長を感じられる ・新入社員の特徴、短期成長志向:メリットを伝える、納得行動志向:意味や意義を伝える、倫理重視志向:日々の業務の折に伝える ・上司は黙って評価する。知らないあいだにダメラベルが貼られる ・尊敬してる人や好きなこと、意義を感じると面倒くさいとはおもわず創意工夫する ・どんな役割を担って欲しいか明確に伝える ・心は見えない。でも心遣いは見える。これがマナー ・クレームは好機2021/05/07
siru
1
新人・若手に仕事を依頼する中堅社員にも参考になる。若手がどんな感じで思っているのかを考えた上で仕事を依頼する。後半になると「先読み」の印象が薄れて、一般的な仕事本と変わらないと感じた。「先輩の背中を見て仕事を覚えろ」と言っても、昔は電話している人の様子などを見て対応・仕事を学ぶことができたが、今の会社はパソコンに向かって仕事している人ばかりで、背中(仕事のやり方)を見ても学べないというのは、なるほどその通りと思った。2016/06/12
hit
0
「まめに報告する。未来に投資する。追われるのでなく、業務をマネジメントする。より効率のよい仕事の進め方を検討しながら、チームに貢献していく。情報が入れば、他の人より早く行動に移す。」効率が良く、評価される仕事の仕方を教えてくれる良書。読了後、思わず要旨を書き出した。役に立つヒントが満載で、これに沿って仕事をすればうまく行きそう。2015/03/09