- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
出版社内容情報
ド素人住職・タヌキ和尚と、事件のカギを「見通し」できる「ないない堂」店主・銀花が、妖怪がらみの事件に今日も挑む!
「山の怪物”に呼ばれたら、絶対に返事をしてはいけない」それが山の掟。ベテラン登山会5人組は、それを熟知していながらも、山の冷たい濃霧の中、次々と命を落としていく‥‥。冥界への入口だらけの山岳ミステリーに挑め!
「山の怪物」「イタチ」2編を収録。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
オミの漫画本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naolog
5
山や川や海は恐ろしい。恐ろしいから妖怪や言い伝えもたくさん残る。結局イタチとは何だったのか、なにかの暗喩か?分からなかった。2025/05/27
Tea Chayama
2
銀花に彼氏…?なんかしっくりこないけれど、この少年(青年?)の存在は今後どのようにかかわってくるのか。2025/04/28
猿山リム
2
6巻故基本構造は割愛。 著者のミステリ作品も長く続いているわけで、 どれも安定して面白くい訳だが、だからといって同じような作風ばかり続けるわけにもいかないと、思うのだろう。 謎の構造は、いつもの流れな印象だが、見せ方を工夫して、新鮮な感覚で読めた作品になった。 新キャラ登場で、恋愛めいた進展も生まれつつ、ヒロインの「能力」を、不思議な異能ではなく、ロジックで説明できる現象の可能性も広がってきた。 多くの読者がヒロインの恋物語を求めていたのであろうが、きっと相手は彼じゃない。 でもきっと伏線。2025/04/21