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出版社内容情報
「誰かにあげたおさがりじゃなくて俺だけのモノが欲しい」
愛猫の花子が死んで絶望した吉野楓の前に現れたのは、どこか花子と似ている男の子・花くん。最初は期限付きで家に泊めたはずなのに、気が付けばお隣に引っ越してきてどんどん楓の生活の中に入り込んできた。知れば知るほど謎が多くて、時々とてつもなく暗い目をする花くん。彼のことを放っておけなくなった楓はもっと花くんのことを知りたいと引き返せないところまで踏み込むことに。花くんが楓に向けてくる感情はますます激しさを増していって…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
2025年5月新刊。愛の重い年下クズ男子と情の深い社畜女子の、期間限定の同棲から始まる恋物語第2巻。1巻で登場人物にうーんと思ったのですが、それはこの巻でも変わらずでした。今まで不実だった男が、なぜ今は彼女にそこまで執着しているのでしょうか。彼女の酔った時の言葉に感動したようですが、イマイチ共感できません。彼女の方も、死んだ猫に似てるだけで心を許して、危機意識弱すぎませんか⁉ 何より、いつまで時代錯誤なブラック会社で働いてるんだろう…と。…地味にストレスが溜まったので、残念ながらここで脱落となりました。2025/06/28
ちゆ
0
最高だった… 執着…愛かと言われたらそうじゃない…気もする… ヒロインもおかしくて、愛とかそういうのなさそうな感じも好き… 2025/05/13
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