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出版社内容情報
生き物が大好きなのに“霊長類(=人間)”と関わるのがちょっぴり苦手な女子高生・苔石花江。そんな彼女の高校生活の目標は「友達を作る」こと! 高1の春、花江はクラスメートの小緑さんに誘われてバスケットボールに挑戦することに。人とうまく話せなくて挙動不審になっちゃうけど、初めてのチームスポーツはドキドキがいっぱい!?
読めば、きっと応援したくなる! 女子バスケ青春グラフィティ開幕!!
「生まれて初めて負けたくないと思いました」。──生き物大好き、だけど “霊長類(=人間)”と関わるのが苦手な苔石花江。高1の春、コミュ障を克服したいと初めてできた友達・小緑さんの付き添いで、バスケ部を見学…するはずが、なぜかその場で勝負をすることに! コミュ障JKがチームスポーツで、生まれ変わろうとして…!? 頑張る女子たち続々、読めばきっと応援したくなる、女バス青春グラフィティ第1巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kean
1
「仲間のためにするスポーツ」女子バスケ、それを題材にした漫画の金字塔になるだろうと思わせてくれる1巻。主人公・花江はかなりの引っ込み思案で、小中学生の頃は双子の妹の咲月のためだけに練習相手と分析をしてきた。そんな花江が、高校ではじめてできた友達でバスケ初心者の小緑さんのために、はじめて咲月以外とバスケをする。そこで花江が見せた勇気とプレーに惹かれた小緑さんは、バスケをやるという決意を固める。そしてその決意が、花江にバスケ部に入る勇気を与える。仲間のために、という気持ちが少女を羽化させる、王道スポーツ漫画。2025/04/11
乗合自転車
1
人間以外の生き物には詳しい花江が偶然知り合った同級生をきっかけにバスケットボールを始める。双子の妹がいることと生物が趣味ということがきちんとバスケットの展開に活かされているのが良い。2025/03/07