ROS2とPythonで作って学ぶAIロボット入門 (改訂第2版)

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ROS2とPythonで作って学ぶAIロボット入門 (改訂第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 352p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784065386163
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3053

出版社内容情報

★ROS 2 Humbleにしっかり対応した改訂版。不動のロングセラー!
★人工知能とロボット工学の俯瞰的な知識を、手を動かしながら学ぼう!

【サポートサイト】
https://github.com/AI-Robot-Book-Humble

改訂における主な変更点は以下のとおりです。

・ROS 2のバージョン変更:初版で採用していたFoxyは2023年6月にサポートが終了したため、2027年5月までサポートされるHumbleを採用しました。
・アクション通信の導入:サービス通信に代えて、より高機能なアクション通信を導入しました。
・通信ミドルウェアの変更:初版ではROS 2デフォルトのFast DDSを採用していましたが、Cyclone DDSに変更しました。これにより、ナビゲーションやマニピュレーションにおいて通信遅延が低減され、動的環境でのロボット制御がより安定しました。
・第3章「音声認識・合成」:最新の音声認識モデルであるWhisperを導入し、より精度の高い音声処理が可能になりました。
・第4章「ナビゲーション」:ナビゲーションを簡単に実装できるNav2 Simple Commanderを用いたプログラムを新たに解説し、実践的な技術を提供しました。
・第5章「ビジョン」:物体セグメンテーションを取り上げ、ロボットの視覚認識能力を強化しました。
・第6章「マニピュレーション」:動作計画フレームワークであるMoveItを利用するプログラムを追加しました。
・第7章「プランニング」:GUIを用いた行動エンジンFlexBEを新たに取り入れ,直感的な行動計画が可能になりました。
・付録:付録Bにあったアクション通信の簡単なプログラム例を第2章へ移し、それに代えてより実用的なプログラム例を追加しました。

【主な内容】
第1章 AIロボットをつくろう!
第2章 はじめてのROS 2
第3章 音声認識・合成
第4章 ナビゲーション
第5章 ビジョン
第6章 マニピュレーション
第7章 プランニング
付録A ローンチファイルの書き方
付録B アクションの実用的なプログラム例
付録C ロボットアームの速度の運動学
付録D 座標系と姿勢の表現
付録E tf: 座標系の管理

目次

第1章 AIロボットをつくろう!
第2章 はじめてのROS2
第3章 音声認識・合成
第4章 ナビゲーション
第5章 ビジョン
第6章 マニピュレーション
第7章 プランニング
付録A ローンチファイルの書き方
付録B アクションの実用的なプログラム例
付録C ロボットアームの速度の運動学
付録D 座標系と姿勢の表現
付録E tf:座標系の管理

著者等紹介

出村公成[デムラコウセイ]
AIロボットの教育・研究開発に従事。RoboCupで親子ともに育つ。RoboCupには1998年から取り組み、世界大会には14回(準優勝4回)、Japan Openには25回の出場経験がある。中型リーグを皮切りに主なリーグに参加し、現在はRoboCup@Homeに最も力を入れている。RoboCupの他、つくばチャレンジに9回、World Robot Summitに4回出場

萩原良信[ハギワラヨシノブ]
記号創発ロボティクス、生活支援ロボットの研究開発に従事。RoboCup@Homeの世界大会とJapan Openにおいて、20件の入賞の実績がある。2014年よりRoboCup Japan Open@Home Leagueの実行委員を務める。2018年、2019年には、場所概念モデルを用いた生活支援のデモンストレーションを実施し、計測自動制御学会賞、人工知能学会賞を受賞した

升谷保博[マスタニヤスヒロ]
1986年に大学院でロボットの研究をはじめる。最初の研究テーマは宇宙用のロボットアームの制御。博士学位論文は「浮遊型宇宙ロボットによる物体捕捉のための計測と制御」。その後、移動ロボットの研究をはじめ、研究の一環として、RoboCupにかかわりはじめる。2000年RoboCup国内大会小型ロボットリーグ初参加、大阪大学・明石高専合同チームOMNI(オムニ)。翌年には世界大会にも参加

タン ジェフリー トゥ チュアン[タンジェフリートゥチュアン] [Tan Jeffrey Too Chuan]
研究分野は、サービスロボット、人間とロボットの相互作用、クラウドロボティクス、先進モビリティ。日本学術振興会(JSPS)、中国国家自然科学基金(NSFC)、IEEE、RoboCup連盟から資金提供を受けた20以上の研究プロジェクトの主任研究員であった。ファナックFAロボット財団最優秀論文賞(2011年)、MAZAK財団先進製造システム最優秀論文賞(2011年)、人工知能学会(JSAI)賞(2013、2014年)などを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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