講談社ノベルス<br> QED 天河伝説、桜舞い

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講談社ノベルス
QED 天河伝説、桜舞い

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065384404
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

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世阿弥には、息子がいた。自らや父・観阿弥すらも凌駕する才能を持つ嫡男・元雅。だが元雅は観阿弥同様、何者かによって暗殺され、観世家は世阿弥の弟の子・音阿弥へと継承された。一介の能楽師が何故、暗殺されなければならなかったのか。

弔問のため天川を訪問する小松崎も合流し、元雅が最後に舞を納めた天河大弁財天社へと旅する棚旗奈々と桑原崇。南北朝の歴史を辿り、天川で起きた悲しい死の真相を見抜き、世阿弥がその傑作に秘めた暗号を時を超えて解き明かす!

著作累計300万部超! 高田崇史が贈る、唯一無二の歴史ミステリー!

内容説明

世阿弥には、息子がいた。自らや父・観阿弥すら凌駕する才能を持つ嫡男・元雅。だが元雅は観阿弥同様、何者かによって暗殺され、観世家は世阿弥の弟の子・音阿弥へ継承された。一介の能楽師が何故、暗殺されなければならなかったのか。弔問のため天川を訪問する小松崎と共に、元雅が最後に舞を奉納した天河大弁財天社へ旅する棚旗奈々と桑原崇。南北朝の歴史を辿り、悲しい死の真相を見抜き、世阿弥が傑作に籠めた暗号を、時を超えて解き明かす!

著者等紹介

高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

57
今回の舞台は天川。南朝、後南朝のあれこれや楠木正成、世阿弥の謎をタタルが語ります。別のことで楠木正成を思い起こしていたタイミングだったのでちょうど良かったです。いつか行ってみたいです。2026/02/10

ポチ

35
世阿弥に楠木正成の話。能は全然分からないが蘊蓄は結構楽しめた。巻末の「鬼学入門」も楽しめた。何より良かったのは意味のない殺人事件が無かったこと。2026/02/25

igaiga

13
今回は殺人事件がなく、読みやすかったです(笑) そう・・・現実の殺人事件に使われるページが楠木正成とか世阿弥とかに使われているのでとてもよかった。そしてタタナナの夫婦仲が良すぎて読んでて幸せになりました。特に「鬼学入門」のラスト。2026/01/24

みいやん

8
もう何作目か数える気もないシリーズで初の殺人事件の起こらない今作👏 内容に集中できて一気読み。奈々とタタルの生活も想像できるラストの話も良かった。2026/02/28

不純文學交遊録

6
『風姿花伝』ユネスコ世界の記憶申請に『ワールドイズダンシング』アニメ化と世阿弥への関心が高まりそうな好タイミングでの出版。花見には少し早い吉野の天河大弁財天社で、世阿弥の嫡男・元雅の死と南朝の忠臣・楠木正成の真相を推理する。凄惨な殺人事件が頻発するQEDシリーズだが、本作では(若干の物足りなさを感じつつも)歴史推理に徹していて好ましい。どこまでが歴史的事実で、どこからがエンタメかは分からないが。「風情のある名称は、いつまでも残して欲しい」というタタルの呟きは、とうきょうスカイツリー駅に向けられている。2026/02/16

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