講談社+α新書<br> 呼び屋一代―マドンナ・スティングを招聘した男

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講談社+α新書
呼び屋一代―マドンナ・スティングを招聘した男

  • 宮崎 恭一【著】
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  • 講談社(2025/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065383216
  • NDC分類 760.69
  • Cコード C0295

出版社内容情報

イケイケの80年代にボン・ジョヴィ、マドンナを呼び、バブル期に電通や大手企業と渡り合い成功公演を実現させ続けた男の芸能裏面史!

フレディ・マーキュリーから最期に愛され、マドンナ、ボン・ジョヴィを発掘し、韓流ブームを予見する――。
ゼニと夢のエンタメ興行のほんとうの話がここにある!

マドンナ/ボン・ジョヴィ/クイーン/クワイエット・ライオット/ボブ・ジェームス/
スティング/オスカー・ピーターソン/ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団/
ビリー・ジョエル/ローリング・ストーンズ/ホイットニー・ヒューストン/
サイモン&ガーファンクル/トロカデロ・デ・モンテカルロ/グランディーバ/
JYJ/カウフマン/グリゴーロ/フローレス

(「序章 開演のご挨拶」より)
本書に記すのは、僕が50年にわたって内外のアーティストと関わってきた「呼び屋」としての
個人史であると同時に、日本の音楽史でもあります。ここには誰もが知っている、綺羅星のように
輝いた著名なアーティストたちが多数登場します。
さあ、開演です。興味を持って、最後までお読みいただけましたら幸甚です。

内容説明

電通や大手企業と渡り合い成功公演を実現させ続けたゼニと夢の興行裏面史!フレディ・マーキュリーから最期に愛され、マドンナ、ボン・ジョヴィを発掘し、韓流ブームを予見する―。

目次

開演のご挨拶
日本で最初に「マドンナ」と「ボン・ジョヴィ」を呼ぶ
故郷で「吉田拓郎」「キャロル」「海援隊」「河島英五」を呼ぶ
僕の音楽遍歴
「クイーン」を呼ぶ
「呼び屋」として独立―「クワイエット・ライオット」「ボブ・ジェームス」「オスカー・ピーターソン」を呼ぶ
スティングを呼ぶ
「ビル・エヴァンス」「世良譲トリオ」「阿川泰子」を呼ぶ
指揮者ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団を呼ぶ
「ビリー・ジョエル」「ローリング・ストーンズ」「ホイットニー・ヒューストン」「サイモン&ガーファンクル」を呼ぶ
「トロカデロ・デ・モンテカルロ」を呼ぶ
「トロカデロ」から「グランディーバ」そしてKポップへ
韓流ブームで「JYJ」を呼ぶ
超一流テノール「カウフマン」「グリゴーロ」「フローレス」を呼ぶ
閉演のご挨拶

著者等紹介

宮崎恭一[ミヤザキキョウイチ]
1948年生まれ。音楽、映画プロデューサー。茨城県水戸市出身。茨城県立水戸第一高校卒。成蹊大学卒。早稲田大学大学院修了。1987年に西武百貨店事業部部長に就く。のちにザックコーポレーション代表取締役を務める。海外アーティストの来日公演をプロモートする「呼び屋」として、ボン・ジョヴィ、マドンナ、スティングらの招聘に成功する。’90年代には主にクラシック公演をプロモートし、その後K‐POPアイドルの来日公演の先鞭をつけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

11
「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」に著者がゲスト出演しており、興味を惹かれて手に取りました。タイトルにもなっている〝呼び屋”とは、<海外のアーティストを招聘して公演を実現させるプロモーター>の事。ただ、著者は海外のアーティスト招聘の仕事をする前にも水戸市内でレコード店を経営しながら、フォーク歌手やクラシック音楽のコンサートを手がけており、その辺についても書いています。<当時、地方のコンサートのチケットを売るプレイガイドなどありませんでした(続く 2025/07/03

tetsubun1000mg

10
マドンナ、スティングというスーパースターを招聘というタイトルに引かれて選ぶ。 80年~90年代の洋楽ブームの頃に呼び屋として活躍していた方の自伝。 元々は水戸市でレコード屋を興して支店を広げていた当時に吉田拓郎、井上陽水などフォークシンガーを呼んでコンサートを企画していたそう。 記憶力が良いのか、当時のギャラや足代、エピソードなども記されている。 マドンナやスティングの売れ始めの時期に目をつけてコンサートやCMを企画するなど「ここまで書いていいの?」という舞台裏も書かれており初めて知ることばかりで面白い。2025/05/22

nobu23

9
マドンナやスティングといった有名外タレや、クラシック系の大御所など様々な公演を実現した著者によるこれまでの仕事を振り返るエッセイ。 色々なアクシデントやミュージシャンのわがままに苦労した内容も書かれていて面白かった。 ウドーなどの有名興業会社と個人のツテや名前で渡り合っていて凄い。 昔の内容が多めだがKPOPなど比較的最近のものもある。2025/05/06

プル

7
当たり外れと、ナマモノ(ヒト)は難しいと、関係者から聞いた事がある。外タレだけでなく、クラシック系も難しいのか…。それがアーティストなのかしら…。仕事で苦楽があった著者のお仕事。できれば時系列に、内容が重なる事なく、書いてくれればいいのに…。それさえなければ、読みやすくって、面白い本になったのにな。2025/07/08

Kolon

3
様々な来日招致をしただけあって裏ネタの宝庫だ。 本書を読み、呼び屋を全うするにはかなり広い心とめげない心の強さが必要だと感じた。 著者が裏切られた事は一つや二つでは無いが、歩みを止めなかったのは、ある意味向いていた仕事だったのだろう。 アーティストの我儘や理不尽さはこの業界では普通の事だが、我々が観るライブの裏側では著者の様な人達がいる訳だ。 自分が行ったライブが当日ドタキャンになった事情は本書で判った。 私もライブエンタの仕事の経験があるが、著者ほどの修羅場は潜っていないと感じた。 2025/06/30

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