出版社内容情報
イケイケの80年代にボン・ジョヴィ、マドンナを呼び、バブル期に電通や大手企業と渡り合い成功公演を実現させ続けた男の芸能裏面史!
フレディ・マーキュリーから最期に愛され、マドンナ、ボン・ジョヴィを発掘し、韓流ブームを予見する――。
ゼニと夢のエンタメ興行のほんとうの話がここにある!
マドンナ/ボン・ジョヴィ/クイーン/クワイエット・ライオット/ボブ・ジェームス/
スティング/オスカー・ピーターソン/ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団/
ビリー・ジョエル/ローリング・ストーンズ/ホイットニー・ヒューストン/
サイモン&ガーファンクル/トロカデロ・デ・モンテカルロ/グランディーバ/
JYJ/カウフマン/グリゴーロ/フローレス
(「序章 開演のご挨拶」より)
本書に記すのは、僕が50年にわたって内外のアーティストと関わってきた「呼び屋」としての
個人史であると同時に、日本の音楽史でもあります。ここには誰もが知っている、綺羅星のように
輝いた著名なアーティストたちが多数登場します。
さあ、開演です。興味を持って、最後までお読みいただけましたら幸甚です。
内容説明
電通や大手企業と渡り合い成功公演を実現させ続けたゼニと夢の興行裏面史!フレディ・マーキュリーから最期に愛され、マドンナ、ボン・ジョヴィを発掘し、韓流ブームを予見する―。
目次
開演のご挨拶
日本で最初に「マドンナ」と「ボン・ジョヴィ」を呼ぶ
故郷で「吉田拓郎」「キャロル」「海援隊」「河島英五」を呼ぶ
僕の音楽遍歴
「クイーン」を呼ぶ
「呼び屋」として独立―「クワイエット・ライオット」「ボブ・ジェームス」「オスカー・ピーターソン」を呼ぶ
スティングを呼ぶ
「ビル・エヴァンス」「世良譲トリオ」「阿川泰子」を呼ぶ
指揮者ロリン・マゼールとフランス国立管弦楽団を呼ぶ
「ビリー・ジョエル」「ローリング・ストーンズ」「ホイットニー・ヒューストン」「サイモン&ガーファンクル」を呼ぶ
「トロカデロ・デ・モンテカルロ」を呼ぶ
「トロカデロ」から「グランディーバ」そしてKポップへ
韓流ブームで「JYJ」を呼ぶ
超一流テノール「カウフマン」「グリゴーロ」「フローレス」を呼ぶ
閉演のご挨拶
著者等紹介
宮崎恭一[ミヤザキキョウイチ]
1948年生まれ。音楽、映画プロデューサー。茨城県水戸市出身。茨城県立水戸第一高校卒。成蹊大学卒。早稲田大学大学院修了。1987年に西武百貨店事業部部長に就く。のちにザックコーポレーション代表取締役を務める。海外アーティストの来日公演をプロモートする「呼び屋」として、ボン・ジョヴィ、マドンナ、スティングらの招聘に成功する。’90年代には主にクラシック公演をプロモートし、その後K‐POPアイドルの来日公演の先鞭をつけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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