目の健康寿命―40代からはじめる後悔しないための生活習慣

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目の健康寿命―40代からはじめる後悔しないための生活習慣

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  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065382714
  • NDC分類 496
  • Cコード C0036

出版社内容情報

目の健康寿命をご存じですか?
実は、40歳以上の20人に1人は、無自覚のまま緑内障になっているのです!
そのまま気づかずに放置すれば、突然失明することもあるのです。

本書では、普段から手軽にできるセルフチェックやセルフケアの方法を記載しています。
目の病気の多くは無自覚のまま、症状が進行していきます。
緑内障だけでなく失明する可能性の高い目の病気を、病気の予兆やメカニズムまで詳しく解説!
目の病気について詳しくなれば、早期発見につながります。
本書を読んで、目の病気の予防を目指しましょう。

【こんな方におすすめ!】
・これまで目に気を使ってこなかった方
・目に違和感がある方
・目の病気について詳しく知りたい方
・どの段階で病院に行けばいいのか分からない方

【目次】
第1章 知らないと危険! 放置すると怖い目の症状
第2章 失明リスクを軽減! 40歳から知っておくべき隠れた病気と対策
第3章 目がみるみる元気になる健康習慣
第4章 目の常識を覆す! よくある疑問と最新知識をQ&Aで解説
第5章 子どもの「見る力」を最大限に引き出す方法



内容説明

緑内障に代表される失明に至る疾患の多くは、数年から十数年かけてゆっくりと進行し、気づかないうちに、取り返しのつかない状態まで重症化していることがあるのです。目の病気が疑われる13の症状と対策。

目次

第1章 知らないと危険!放置すると怖い目の症状(「失明リスク」が高い4大疾病;目の病気が疑われる13の症状;目の構造と見える仕組み)
第2章 失明リスクを軽減!40歳から知っておくべき隠れた病気と対策(目の老化とうまく付き合っていくために~アイフレイルと白内障~;自覚症状がなくても、40歳を超えたら目の定期検査へ ほか)
第3章 目がみるみる元気になる健康習慣(生活習慣編;食事編)
第4章 目の常識を覆す!よくある疑問と最新知識をQ&Aで解説(目の健康を守るための新常識)
第5章 子どもの「見る力」を最大限に引き出す方法(子どもの弱視治療は10歳がタイムリミット;弱視のタイプと効果的な対処法 ほか)

著者等紹介

下内昭人[シモウチアキト]
旭川医科大学医学部卒業。卒業後は道内の基幹病院で勤務。2016年に博士(医学)と日本眼科学会認定専門医資格を取得する。同年、日本眼科学会総合学術展示優秀賞を受賞。2017年から旭川医科大学眼科学講座の診療助教として、糖尿病網膜症と網膜静脈閉塞症の専門外来を担当し、難症例の白内障手術や網膜剥離などに対する硝子体手術を執刀。その傍ら、出張医として士別市立病院や名寄市立総合病院などの病院で地域医療に携わる。2019年国際眼炎症ワークショップ(GOIW)で眼科医向け教育セミナーにて指名講演を行う。2020年、旭川医科大学眼科同門会長賞受賞。2022年6月にしべつ眼科を開院し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

159
歳を重ねるほど心配になってくる、目。特に人間は視覚に依存して生活している。目はむき出しの臓器。もし気になる症状があるなら早めに病院へ行こう。眼科の選び方、食生活や健康習慣、子どもの頃に気をつけること、眼科で診察を受けているような本書には参考情報が多い。目の筋肉は遠くを見ることで休まる。正しい目薬の使い方、保管方法。健康診断だけではなく、定期検診を推奨している。目は無症状でも進行する病気が多い。飛蚊症は気になる人が多いはず。就寝中に目を圧迫しないアイマスクをすると睡眠改善するかもとのこと。これは実践したい。2025/01/03

ぽてち

28
ぼくは今年還暦で緑内障持ち、裂孔原性網膜剥離で手術を経験している。20年近く、3ヶ月に一度眼科に通っている。本書は“目”という非常に大事な器官を守るための基礎知識、注意が必要な症状などをわかりやすく解説していて好感が持てる。ただ、いくら知識を増やしても、実際に眼科を受診しなければ意味がない。本書を読んで、多くの人(特に40代以上の方)が症状がなくても眼科に足を運んでもらえればと思う。著者は北海道士別市で眼科を開院している現役の医師だ。本書を読み終え眼科のHPを訪れると、やさしそうな笑顔の著者の姿があった。2025/01/06

よっち

22
40歳以上の20人に1人は、無自覚のまま緑内障になっている状況を踏まえ普段から手軽にできるセルフチェックやセルフケアの方法を紹介する1冊。失明するリスクが高い緑内障、網膜色素変性症、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性の4大疾病、見えづらい・視界がゆがむ・まぶしいなどの13の症状、目の老化と上手く付き合っていくための習慣・喫煙・紫外線などの外的要因、近視・糖尿病・高血圧・遺伝などの内的要因、パソコンやスマホの使い方や運動習慣といった対策、疑問への回答、子どもの見る力を最大に引き出す方法までいろいろ参考になりました。2025/03/09

もちこ

22
『11ミリのふたつ星』を読んだ直後、「自分の目は大丈夫なのか…?」と不安に思っていた矢先に、この本が目に入った。 まさに、私のための本だった! 『11ミリ〜』に出てくる病気(斜視、糖尿病網膜症、網膜剥離、急性内斜視(スマホ内斜視)、飛蚊症)の説明や、セルフチェックの方法、目の健康寿命を伸ばすための生活習慣など、為になる内容が盛りだくさん。 目の定期検査にも行こうと思った。 いま、目に何も症状がない人こそ読んでほしい本。2025/01/24

チャー

14
眼科医の著者が眼の病気を解説し、長期間機能を良好に保つためのポイントを記した本。デジタル化が進み目を酷使する機会が増える昨今、視力の低下のみならず知らないうちに目の病気が進んでいることあり得ると著者は説く。眼精疲労は目だけでなく肩こりや頭痛など全身にも影響が出る。目の違和感は、加齢に伴う機能の衰えに加え、何らかの外的ストレスによる影響で生じ、アイフレイルという状態になっていることも。目の筋肉は遠くを見ることで休まる。無症状で進行する病気もあることから、特に40代以降は定期的に目の検査を受けることが肝要。2025/04/17

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