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出版社内容情報
世界は滅びてしまったが、運よく(?)生き残ったイカルとアトリの姉妹。二人が生活していた「ソゴシエの里」には訳あって戻れない。退路を断った二人はサバイバル生活に転じるが、生きることは食べること。食べ物がないと未来はない。そんな時に出くわした食パンの大量備蓄。喜びも束の間、二人にとって食パンは未知の食べ物。食べ方すらわからない姉妹の、食パンと格闘する日々が始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
25
世界が終わったあと、どんな状況が待っているのか。ユートピアの建設みたいな展開なんて、「北斗の拳」を例に挙げなくてもありえない。ひらまつつとむ「飛ぶ教室」のように、食糧をどうするかは最大の問題だろう。そこへ抑止力のなくなった権力をふりかざす仕組みができあがってしまうと、人権のないディストピアが現出する。そこから逃げて生きていくためには、力のない個人はどうしたらいいのか、食パンをキーワードにして考えさせられる物語。追われるし、新しい敵も現れそうだし、パンを略奪されるなよ、とこれからの展開を心で祈るばかりだ。2025/03/22
しろぎつね
15
食パン、トーストにバターばかりだけど、アレンジして食べたくなったなぁ〜(笑) 今度のキャンプでやってみるか(笑) ストーリーは、これからの展開が楽しみ。2025/02/05
Tkc Knk
3
【☆☆+】【次も買う】【2025年】 異世界ものではなく、ディストピアもの。それじゃいかんと言い出したくなる、じりじりするようなもどかしさがある。2025/02/01
KUU
0
あんまりホロビの後って感じはしないな。食パン要素もよくわかんないです。総じて薄くて浅い2025/02/13