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出版社内容情報
曽田正人が描くレーシング漫画の金字塔、新装版で登場!第3巻!
少年の驚愕の猛追撃が始まった!
レースレコードを樹立しながら、予選では自らのミスで3位に終わる。決勝では慣れないスタートに失敗し、
カペタは下位に沈んでしまう。しかし、カペタはひたすらに自分の走りにこだわり、トップグループに追いつく。
最後の標的は、強豪オートハウスレーシングの2台。“キモチよく走る”ため、カペタはトップを獲れるのか?
幼少編、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
4
奈臣のちょっかいのかけ方がなんとまぁー、不器用。そら、茂波ちゃんも切れるな(愛のメモリー)。2025/01/26
s_s
3
幼少編の終わりまでと、中学生編の始まりを描いた第3巻目。初めて参加した公式カートレースの順位がどうなったのかは、ネタバレになってしまうのでここでは触れないが、結果よりもゴールに至るまでの過程が素晴らしかった。カペタが状況を俯瞰しているわけでは当然なくて、ただ気持ちよく走りたいという欲求のままに前進するそのひたむきさと、純粋で高い集中に胸を打たれた。以前にも書いたことではあるが、物事に熱中していると”終わり”は呆気なく、寂しささえあるのかもしれない。中学生になったカペタが、無茶をしなければ良いのだが……。2025/04/03