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出版社内容情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
45
いや、とんでもなく想定外に、驚くほどにホラー展開な冒頭に唖然( ; ゜Д゜) クラスメイトたちの目玉ほじくって口に貯めこむって・・・どんなかわいい女子!?しかも自分の姿でそんな凶行に及ばれちゃった主人公・まりの心境たるや!?でも、みちかの行動が自分のせいであると気づいた(正確には早合点なのだが)まり。規格外に素直だなぁ。さらにシロアリ王子が絡んできて、事態は混迷の度合いを深めていく・・・。田んぼの神様っぽいオジイサンは味方っぽいが!?所々に挟まれる昭和なネタも楽しい異世界との狭間の物語。お薦め!!2025/02/05
ぐうぐう
24
「目玉ほじくり出し系ご近所摩訶不思議アドベンチャー」とはよく言ったものだ。今巻はそこに「おれがあいつであいつがおれで系転校生(プラス謎の転校生)」的展開が待ち受ける。あえて有名作を連想させる場面を用意するのは、この曖昧でハチャメチャでぶっ飛んだ物語における釣り針のような役目があり(それはどこか懐かしいギャグにも言える)、そこに引っかかって釣られる限り、読者は田島列島の世界に付いていけるのだ。内なる外と外なる内への行き来は、ときに清流、ときに濁流となりながら、釣り針の痛みすら快感になる読書という旅である。2025/02/01
LUNE MER
12
作者のこれまでの作品と絵柄は変わらないのにストーリーが全く異質な路線に振り切っていて、この先どうなるんだろうとハラハラしながら読んでいる。ジブリ作品になっても違和感のない世界観じゃなかろうか。2025/01/22
コリエル
6
夢と現実のあわいの物語が続く。山が現実(学校)まで伸長してきたからなのか、眼球ポーンされた連中も夢の出来事であったかのように何となく無事だ。で、養蜂帽子の爺さんとなったみちかだが、期せずして前の神と代わってしまったということだろうか。再び年代ジャンプしそうな予感と共に次へ。2025/02/02
ライアン
5
相変わらずの奇想天外な世界。みちかはなんで目玉をほじるんだ?。石崎はまだ戻ってなかったのか?。でもって神様になったみちかはどうなる?。訳わからんが面白い。2025/01/26
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