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出版社内容情報
「次に俺たち三人が出会う時は新選組が勝鬨をあげる時だ」
戦いの中で深刻な傷を負ってしまう山南。彼らしからぬ無茶な行動の裏には、幼き頃に心に根差した淀みが影響していた…。
一方隊務中に、におは大量の武器を隠し持つ過激派の浪士の身柄を取り押さえる。京に忍び寄る危険を察知した土方と山南は、ある大きな決断を下す──。
痛みも過ちも抱えて、引き返せぬ道を往く──。
新選組史上、最大の戦闘「池田屋事件」の幕が上がる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかぴ
2
良くも悪くも土方さんがこの隊になっている理由になっていったんだもんな。そして池田屋事件をここからいくのか、2025/04/26
かなっち
2
ぶつかり合い、それでも未来へと歩み続ける、己の信念に背けない男たちの物語…第3巻。表紙が誰だか分からず、山南さんが変わる出来事があっての「池田屋事件」直前のピリついた空気に、否が応でも緊張感が高まりました。何が正しくて、何が悪なのでしょうか。言ったもの勝ちみたいな時代、勝てば官軍負ければ賊軍な時代に、新選組も勝ち続ければ正義であり続けたのでしょうね。兎にも角にも、彼らが羽ばたくキッカケになった大きな事件が待ち受ける次巻が、待ち切れないのは言うまでもありません。にお君が、傷つくことがありませんように…。2025/02/25
miyabi
0
★★★★2025/03/22
たいやき
0
池田屋直前!!そーよね。人は嘘とか本当とか割りとどうでもよくて自分の信じたいものを信じるんだよね。正義も変わるていうのもよく解る。力のあるやつが正義。勝てば官軍負ければ賊軍。人はそれぞれ正義があって~♪2025/02/16