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出版社内容情報
学芸員の資格取得をめざす人のためのスタンダードなカラー教科書。文科省の要綱に準拠した構成でコンパクトにまとめた。博物館・美術館展示の基本を学べるだけではなく、現場で活かせる実践的な技術も多数紹介。
目次
第1章 博物館展示総論(博物館における展示の役割;博物館展示の政治性・社会性 ほか)
第2章 博物館展示の理論(日本における展示の歴史;展示の諸類型 ほか)
第3章 博物館展示の技術(展示のプロセス―企画から終了まで;動線計画 ほか)
第4章 博物館の評価(展示の評価法;来館者調査)
第5章 ユニバーサル・ミュージアム(ユニバーサル・ミュージアムの構想―触文化展示の意義と可能性;利用者の立場から考える1 ユニバーサル・ミュージアムに必要なこと―さまざまな「見方」・さまざまな「見せ方」 ほか)
著者等紹介
黒澤浩[クロサワヒロシ]
文学修士。1987年、明治大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了。明治大学考古学博物館(現 明治大学博物館)学芸員を経て、2004年、南山大学人文学部助教授(2007年より准教授)。現在、南山大学人文学部教授。専門は博物館学、考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。