SNS時代のカルチャー革命

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SNS時代のカルチャー革命

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065374993
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

誰もがインフルエンサーになれる時代。
「バズ」で社会はどう変わる?

ビヨンセと人種差別、映画『バービー』と資本主義――
SNS上で巻き起こる議論を分析!
現代のカルチャーの成り立ちや変化、そこに紐づく社会への問題意識に光をあてる!

アーティスト、経営者のSKY-HIとの対談を豪華収録!!
「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞、『世界と私のAtoZ』の著者による『群像』の人気連載エッセイを書籍化!


~~ 目次 ~~
はじめに
第1章 サードプレイスの消滅
第2章 アルゴスピークという抵抗
第3章 Girlhoodの再定義
第4章 学生デモとパレスチナ
第5章 ビヨンセとカントリー音楽
第6章 映画『バービー』がもたらしたもの
第7章 Tradwifeブームとフェミニズム
第8章 「Girl」トレンドの変遷
第9章 「Fast Car」が愛され続ける理由
特別対談 竹田ダニエル × SKY-HI 議論自体が自己肯定感につながる
おわりに

内容説明

誰もがインフルエンサーになれる時代。「バズ」で社会はどう変わる?「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞、『世界と私のA to Z』の著者による『群像』の人気連載エッセイを書籍化!ビヨンセと人種差別、映画『バービー』と資本主義―SNS上で巻き起こる議論を分析!現代のカルチャーの成り立ちや変化、そこに紐づく社会への問題意識に光をあてる!アーティスト・経営者のSKY‐HIとの対談を豪華収録!!

目次

第1章 サードプレイスの消滅
第2章 アルゴスピークという抵抗
第3章 Girlhoodの再定義
第4章 学生デモとパレスチナ
第5章 ビヨンセとカントリー音楽
第6章 映画『バービー』がもたらしたもの
第7章 Tradwifeブームとフェミニズム
第8章 「Girl」トレンドの変遷
第9章 「Fast Car」が愛され続ける理由
特別対談 竹田ダニエル×SKY‐HI 議論自体が自己肯定感につながる

著者等紹介

竹田ダニエル[タケダダニエル]
1997年生まれ、カリフォルニア州出身、在住。カリフォルニア大学バークレー校大学院在学中。「カルチャー×アイデンティティ×社会」をテーマに執筆し、リアルな発言と視点が注目されるZ世代ライター・研究者。「音楽と社会」を結びつける活動を行い、日本と海外のアーティストを繋げるエージェントとしても活躍。2023年に「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばやし

17
ネットの何かで著者を知って、この本の一部はオンラインでも読んでいたのだけど、改めて本で読んでみた。 著者がSNSをトレンドやファッションとしてただ使うだけでなくて文化として分析してわかりやすく語っているのがすごい。そして表紙の色がかわいい。2024年11月に出版されているスピード感にも驚くし、今後もこの著者や若い人たちがどういう目線で世の中をみて未来を作って行くのか興味がわいた。自分もその流れの中にいると思うけど、明確に説明されてハッとすることがたくさんあった。2025/03/26

にゃにゃころ

16
アメリカという国には今も昔も全く興味がなくて、音楽も聴かないし映画も見ない。人種差別はあるものの、女性は自立していて男性と対等な関係、主張も同等に出来る、という昔からのイメージを変わらず持っていた。でも読んでみると日本と変わらない。子どもの残り物を食べて、皿洗いしない夫にイライラする。大人の女性Womanではなくgirlでありたい。物価高不景気で、Z世代は大人として生きていくのが苦しい。地位の高い男性に属する(専業主婦になる)のが勝利とアメリカの女性が考えるのは意外。どの国も生きづらくなってるんだな...2025/02/15

はるき

11
アメリカの若い世代を中心に今何が起きているかを、分かりやすく解説するシリーズ。世代も国も違う私でも興味深く読了。若者は未来に希望を持てないという趣旨を繰り返していますが、熱量は凄い。歴史的に革命を起こすのは何時だって若者。大げさに言えば、未来が楽しみです😁2024/12/01

おさと

7
知らない文化がたくさん。アメリカだからといってすべて素晴らしいとかそういうことではないんだなと。2025/01/14

さけ!

4
☆☆☆☆4.5 おもしろかった!これを読んで映画「バービー」観たくなってすぐ観た。アメリカで何が起きているかの話だけど、日本のカルチャーはアメリカの後追いの部分もありますから。コロナ禍を経た現在の諦めと閉塞のムードの中で、SNSという不特定多数に対して発信でき、不特定多数からの共感、反感が得られる顔の見えない繋がりの中で、爆発的にヒット(バズ)して急に収束していくいろんなムーブメントに対して、あまりにも無関心だったなと反省した。あとがきにあったように過去を振り返ることで今を「理解」することにつながるんだな2025/01/24

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