少年マガジンＫＣ 彼氏時々彼女 〈３〉

ムサヲ

講談社（2024/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065371909
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

秋月穂高（あきづきほだか）、高校生、17歳なりたて。千颯のことが好き。獅子崎千颯（ししざきちはや）、学園のマドンナ。穂高のことが好き。恋人同士になった二人がはじめてのキスを交わした刹那、穂高の身体に変化が…それは千颯の持つ不思議な力によるものだった！　惹かれ合う二人を待つ運命は！？　 純粋で異質な恋人関係を描く、新感覚ラブコメディ開幕!!

恋人としての日々を紡ぐ中、突如明らかになる衝撃の事実。千颯には、許嫁がいた――!?　連理という名のその少年は、穂高を見るなり「なってない」と一喝。「認められたければ美しくなれ」と言い放つが…？　千颯を幸せにできる恋人であるために。改めて向き合うは、“獅子崎家の呪い”――。恋人関係突然変異(メタモルフォーゼ)ラブコメ、ここに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[leo18]

これはさすがに打ち切りなのか。消化不良すぎる。TSラブコメとして順調にステップアップしてたのに。

2024/11/12

[毎日が日曜日]

★★★　完結。

2024/11/17

[地下鉄パミュ]

ファッション雑誌の様な内容で、レクチャーされている様な気分になる第3巻。2巻で盛り返したかに思われましたけど、この内容を男目線で見たら面白いのか？と考えたら面白くないと思える。呪いに寄ってキスをすると男の子が女の子になってしまう。女の子になってしまうならば女の子として立ち振る舞いや女性の美しさを持たなければならないと言う事かもしれないが、そこを差し引いても微妙な展開でした。女性作者らしい着眼点で描きたかった部分だとは思いますが、少年誌のネタでは有りません。少年誌としては冒険した作品だったと思います。

2025/06/16

[@kimuroute]

発売日に買ったのに、最終巻ということで今日まで読めませんでした。 キャラの描写や細かい表情も本当に綺麗な作品だったので、前作の「恋と嘘」並みにシリアス展開も期待していただけに、せっかく広げた呪いを壊す展開が何も回収されずに打ち切りENDになってしまったのは残念でならない。 次回作以降も楽しみにしています。

2025/08/17