出版社内容情報
夕刊タブロイド新聞「日刊ゲンダイ」が年に一度、猫の日(2月22日)近くに発売する、猫を特集した特別号「日刊ニャンダイ」。その紙面でも大反響の猫のタマタマ「にゃんたまω」。その可愛らしい造形に大反響。癒される人が続出。待望の「にゃんたま」写真集第2弾!
「にゃんたま」を撮影し続けている猫フェチカメラマンの芳澤ルミ子氏はその魅力をこう語る。
「にゃんたまは卑猥な印象を与えるどころか、高貴な存在で、見る人を圧倒します。これは創造主である神の最高傑作なんです(笑)。にゃんたまを求め、全国各地を彷徨い続けて早8年…。年々去勢活動が進み、自然のままのにゃんたまは希少となりました」
芳澤氏は、地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術済の小さくしぼんだ陰嚢を見ると少し寂しくなると話していますが、不幸な猫が増えないよう、情熱を持って活動をされている方々には頭が下がる思いだと語る。
「今後も謹んで、尊いにゃんたまを撮影していきたいと思います。飼い主さんには、飼い猫の去勢手術前に【にゃんたま記念撮影】をオススメします」
きっとあなたをほっこり、元気にしてくれるありがたい「にゃんたまω」をどうぞ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
115
キャトハラ写真集の最新刊が出ました。「日刊ニャンダイ」らしく品がないので、R猫指定が必要ですω サンプル以外は、全部ビニ本(旧っ)だにゃあ(=^・^=) https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/359429 【読メ😻猫部】2024/09/28
たまきら
36
日刊現代ったら、まさかの続編…!猫マニアのフェチがよくわかってらっしゃる。みなさん味のあるタマタマですが、白黒さんの絶妙なデザインには受けました。ちなみに女の子の場合、性器の部分だけ色が濃かったり薄かったりしてこれまたセクシーなんですよね…なんて、また変態じみたコメントを…恥ずかしいな。2024/12/09
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
19
ちょ待てよ多すぎw🤣🤣🤣 と、謎にキムタクが出現するほどのにゃんたま写真絵本(自分で借りたくせに)。頁をめくるごとにじわじわくるものがあります🤣 「なに撮ってんだよ!?」な後ろ姿もあれば、後ろのおみ足が美しい写真もあり、猫ちゃん好きにはたまらない写真集です😻😻😻 にゃんたま型のふわふわキーホルダーとかあったら絶対買うわ〜🤣(誰もにゃんたま型とは思うまい) となりの猫のしっぽが頭の上にのっかかりモヒカン姿になってムスッとしている猫が息子のお気に入り😹 9歳2024/12/22
k sato
18
「自然のままのにゃんたまは大変希少となりました」。猫フェチカメラマン・吉澤ルミ子氏の写真集。猫スプレーの難敵にもめげなかった吉澤氏に敬礼。文字は一切なし!見開き2ページに40たまたまωが絢爛豪華にならぶ。自ずと両掌を合わせてしまうほど神聖な品位すら漂う。ありがたや。毛で覆われており、いやらしさを感じない。模様もさまざまで愛らしい。昨今は、野良猫を元いた場所に戻して繁殖を抑制しようというTNR活動が呼びかけられており、たまたまを持つ雄猫を見ることが稀になっている。これが人間と猫が共生する最善策なのだろうか。2024/11/03
高宮朱雀
13
別の書籍の検索中にたまたま見付け、続きが出たのだと購入。やっぱり可愛いと思ってしまう…ω 昨今、命の選別を避ける為、地域猫や保護猫活動の為の避妊・去勢活動が進んでいると言われていますが、現状が目標に追い付いているかは甚だ疑問です。まだまだ不幸に見舞われてしまう子達は少なくないでしょう。とは言え、それらの活動によって自然なにゃんたまが希少になっていると巻末で著者が述べています。注意して見てはいませんが、確かにそうかも…。 全ては飼う側の責任の有無であり、気持ちの在り方なんだよなぁ…。2024/12/02