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出版社内容情報
将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。
そんな折、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方と公式戦で当たる。
この日は、彼方27連勝目、夕飛17連敗目という記録的な対局になった…。
挫折する夕飛はとあるバーに立ち寄る。
そこで、ある少女と運命的な出会いをする!
彼女の名は茅森月。
横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、
まさに「神様に選ばれた将棋」そのものだった!
久慈彼方との対局で 月は“運命の一手”を指され、衝撃を受ける。再戦を誓う月だったが、プロである彼方と指すためには将棋界の歴史ごと覆さなければならなかった――そして、祖父の死から精彩を欠いていた夕飛についに転機が訪れる! 夕飛と月は未来へと歩み出しそれぞれの挑戦が始動する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★☆プロ棋士になるために、片や3段リーグの突破、片やアマチュア棋戦の連勝という王道と邪道の両方を描いているのは良かった。2024/09/30
毎日が日曜日
7
★★★+2024/09/22
なつみかん
6
この新川さんで好きなのは、敵キャラが(すぐに負けてしまう雑魚としても)そこに振られた個性が楽しい!2024/09/25
イーチェ
5
なんかいっぱいでてきた2024/10/09
shonborism
2
夕飛が奨励会に復帰。表門からプロを目指す一方、月はアマ大会を通して裏門からプロを目指す、という感じか。ライバルたちが続々と登場して世界が広がってきた。2024/10/30