講談社の翻訳絵本<br> おばあちゃんの白い鳥―ガザのものがたり

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講談社の翻訳絵本
おばあちゃんの白い鳥―ガザのものがたり

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784065366592
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

パレスチナ・ガザ地区で生まれ育ち、イスラエル侵攻を体験した女性が、自分をモデルに描いた絵本。
家族や友だち、空飛ぶ鳥……。心の中にあるものを絵にすることが、幼かった彼女にとっての救いでした--。

マラクは、パレスチナのガザに暮らす、想像力豊かな女の子です。
ある日から、町では大きな爆発が続き、マラクは50日間も家の外に出ることができませんでした。
マラクは、いつの間にか、絵を描いていました。
家族や友だち、空飛ぶ鳥……。心の中にあるものを描いていると、気持ちが落ち着くのです。
そんなとき、1羽の鳥が窓辺に飛んできました--。
※小学1年生から

【作・絵】マラク・マタール(Malak Mattar)
1999年生まれ。パレスチナ・ガザ地区出身のアーティスト。13歳で絵を描き始める。2014年の51日間にわたるイスラエル軍のガザ攻撃で家に閉じこもることを余儀なくされ、SNSを通じて作品を世界に発信する。その才能は認められ、経済的に自立するとともに、世界各国で個展やグループ展を開催。イスタンブールのアイディン大学で学ぶ。

(マラクさんの言葉)
パレスチナは、私が初めて絵画に刺激を受けた場所であり、絵を描き始めた場所であり、私の旅を支えてくれた家族のもとで育った場所です。
ガザの暮らしの中で、対立と不平等を目の当たりにしたことで、私は絵と物語を通じて、パレスチナとパレスチナ女性のために行動することを決めたのです。

【翻訳】さくまゆみこ
東京都出身。東京都立大学人文学部仏文科卒業。翻訳家。訳書は、絵本からYA小説、研究書に至るまで250点を超える。1999年『もうひとつの「アンネの日記」』で第46回産経児童出版文化賞・大賞など、受賞多数。日本国際児童図書評議会(JBBY)前会長。

内容説明

ガザ地区で生まれ育ったパレスチナ人女性が、自分をモデルに描いた絵本です。

著者等紹介

マタール,マラク[マタール,マラク] [Mattar,Malak]
1999年生まれ。パレスチナ・ガザ地区出身のアーティスト。13歳で絵を描き始める。2014年の51日間にわたるイスラエル軍のガザ攻撃で家に閉じこもることを余儀なくされ、SNSを通じて作品を世界に発信する。その才能は認められ、経済的に自立するとともに、世界各国で個展やグループ展を開催。トルコ・イスタンブールのアイディン大学を卒業し、現在イギリス・ロンドン在住

さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京都出身。東京都立大学人文学部仏文科卒業。翻訳家。訳書は、絵本からYA小説、研究書に至るまで250点を超える。1999年『もうひとつの「アンネの日記」』で第46回産経児童出版文化賞・大賞など、受賞多数。日本国際児童図書評議会(JBBY)前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

147
パレスチナ・ガザ地区で生まれ育ち、イスラエル侵攻を体験した女性アーティストが、自身をモデルに描いた絵本ということで読みました。愚かな人類は、何千年経っても戦争・紛争を無くすことが出来ません。犠牲になるのは、何時の時代も弱い者たちです。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003962892024/09/14

イケメンつんちゃ

32
花束みたいな恋をした 225文字の青春 励みのコメントありがとうございます 小学校一年生まで無敵だったわたし 小二の空気になる 最近とても気になるレビューさんの オススメ物件 最近とても精進されているレビューさんの 後押し物件 世の中まだまだ知らない現実に溢れている のほほんと暮らしている自分 義務は強制 権利は適当 突然の爆音はただの恐喝 そんな訳ありません 閉じ込められた世界 逃げ場もなかった 争いの無い国へハッピーネス 正直なわたしを見て そして静かに手を回して 広末さん二つの意味でヤバい サフィラ2025/04/13

ヒラP@ehon.gohon

10
【再読】大人のための絵本2024/11/10

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
パレスチナのガザ地区、ニュースで爆撃を受けたなどでしか耳にしない地域です。ガザ地区に住むマラク・マタール(著者)さんが2014年に経験したことをベースに描かれた絵本。恐怖の中、不自由もある中、夢を追い描き、叶える少女の姿。今も続く恐怖の中ですごしている人々、そんな彼らが東日本大震災直後に、東北の子どもたちのために凧あげで、元気の風を送ってくれたこと、知りませんでした。国境を越えて支えあうことの出来る子どもたち、その未来を奪うことはもうやめて欲しい!2025/02/11

けいねこ

8
だれもが思うだろう。どうして戦争が起きるの? どうして戦争をやめられないの? どうして助けてあげられないの? わかったことがある。助けるべき時に助けなかったことは、のちのちの弱みになるのだ。今助けないでいることは、きっと将来私たちを苦しめる。2024/10/15

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