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出版社内容情報
「視る」だけで殺人事件の犯人がわかる不思議な力を持つ高校生・四鬼。警視庁の若きホープ・天草と共に、自身の母親が殺された過去の事件を追う。軽井沢での事件で「裏四鬼神流」に繋がる手がかりを得た天草と四鬼。それを頼りに、二人はついに「裏」の幹部と接触──! 一方、「裏」との対峙に備えて、ついに「四鬼」が集結。四鬼が誘拐された過去の記憶から「裏」の陰謀の一端が明らかに……!? ドラマ化で超話題、大人気バディミステリー第8巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
13
何かみんな怪しく見えてくる。2024/08/18
みや
10
前巻の軽井沢殺人事件から逆神破流馬へ辿り着く。竜崎さんと匠さんが物語に深く関わってきてくれて嬉しい。四鬼ママ殺人の謎が未解決の状態で四鬼4人が力を合わせるのはよくよく考えると薄ら怖いし、しかも和気藹々と記念撮影なんて恐ろしすぎる。でも、無性に切ない。漫画版とドラマ版が同じ犯人とは限らないが、こちらの真相も待ち遠しい。表と裏の対決も徐々に盛り上がってきた。裏四家たちにも早く会いたい。スサノオ計画、ザビエルのミイラなど中二感が増してきてワクワクしちゃう。匠さんと将棋対決でマウントを取り合う天草さんが好き。2025/03/05
かなっち
3
「視る」だけで殺人事件の犯人がわかる不思議な力を持つ高校生が警視庁の若きホープと共に、自身の母親が殺された過去の事件を追うバディミステリーも、第8巻となりました。ここに来て「裏」四鬼なる怪しい人物が登場し、ミステリーワードと訳が分からない計画が飛び出して、益々謎が深まったのです。不吉な予感と共に緊張感も高まりますが、気になる場面での次巻待機となりました。そんなシリアス展開な中で、「四鬼」の皆さんの夕也君への溺愛にホッコリします。もちろん、いつもの2人のバディもお気に入りなのは…言うまでもありません。2024/09/17