講談社ラノベ文庫<br> 空冥の竜騎

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講談社ラノベ文庫
空冥の竜騎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065364796
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

感覚を同期させた《竜》に乗り、空の戦場を駆ける兵士――竜騎。
竜騎が本格的に実戦導入された世界大戦が終結して数年後、エースパイロットであるロナード=フォーゲルは、あることがきっかけで危険な飛行を繰り返していた。
任務中、取り返しのつかない失敗をしてしまったロナードは、勤めていた基地を追われて士官学校へ左遷されてしまう。
学校の先生という新たな立場に戸惑うロナードだったが、女子生徒・シエルを筆頭に、なぜか教え子たちから慕われて――?

行き場を失くした兵士と、空に焦がれる少女の物語が、いま始まる。

内容説明

感覚を同期させた“竜”に乗り、空の戦場を駆ける兵士―竜騎。竜騎が本格的に実戦導入された世界大戦が終結して数年後、エースパイロットであるロナード・フォーゲルは、あることがきっかけで危険な飛行を繰り返していた。任務中、取り返しのつかない失敗をしてしまったロナードは、勤めていた基地を追われて士官学校へ左遷されてしまう。学校の先生という新たな立場に戸惑うロナードだったが、女子生徒・シエルを筆頭に、なぜか教え子たちから慕われて―?行き場を失くした兵士と、空に焦がれる少女の物語が、いま始まる。第16回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作。

著者等紹介

神岡鳥乃[カミオカトリノ]
滋賀県出身。その後、富山→愛知→千葉と流れて、今は東京のゲーム会社でシナリオを書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

43
【BW】舞台は20世紀初頭くらいの科学技術レベルの世界。感覚を同期させた《竜》を操る『竜騎』として戦場である空を駆ていた主人公のロナードが、世界大戦の終結後に士官学校の教員となることから始まる物語。愛する恋人や仲間たちを『空』で失い、自分だけ生き残ったことへの罪悪感や虚無感に苛まれるロナードが、教員として生徒たちと向きあうことを通じて絶望から再起し、そして前へ向かう「希望」の物語であったと思います。過去を克服し未来を見据えたロナードと、彼を慕う生徒たちの行く末やいかに。続きが楽しみな期待の新シリーズです。2024/07/04

オセロ

37
傑作。竜と人が感覚を同期させて戦う竜騎を用いた戦争が終わり、生きる意味を失った元エースパイロットのロナード。竜騎を引退して士官学校の教員になることを決めた同僚が空賊に襲われて戦死した為、代理として派遣されたロナードが学校で出会った教え子のシエルに加えて同僚になったクリスマスとの切っても切れない関係が思わぬ形で明かされるだけでなく、様々な思惑が入り乱れることで二転三転する展開、そして受け継がれる意思。状況説明も過不足がないのに分かりやすく、完成度の高さに大満足でした。続きが非常に楽しみです。2024/07/03

よっち

36
感覚を同期させた《竜》に乗り、空の戦場を駆ける竜騎のエースパイロット・ロナード。最後の出撃で戦友を失い、彼が就任するはずだった士官学校に左遷されてしまうファンタジー。学校の先生という新たな立場に戸惑いながらも、女子生徒・シエルらを教えていくうちに少しずつ変わっていく心境。一方で竜を戦いの道具として使うことに反対する宗教団体のテロリストや思わぬ陰謀に否が応でも巻き込まれていく展開で、読めば読むほど全ての元凶に思えてくる黒幕の陰謀を阻止するため、過去を乗り越えて立ち向かっていく熱い展開はなかなか良かったです。2024/06/28

こも 旧柏バカ一代

31
何ともそうなったか。竜と同調して竜を操る事が出来る世界。時代背景は第一次世界大戦くらいの文明レベル。大戦は別大陸からの侵略により同盟へと移行し、別大陸の敵に対応しようとしてるが、元々は戦争していた連中。色々な因縁があり、恋人を殺した奴と士官学校の教員の同僚になったりしていた。そんな設定だから最後の方は"まぁ、そうなるよな"って感じになった。実は恋人を殺された主人公も、同僚の妹を殺していたとはな、、よく2人っきりでボードゲームをしていたよな。それもお互いが似た境遇だったから出来た芸当なんだろうか?2024/07/03

和尚

21
めっちゃ好きでした、面白かったです! 序盤の空戦についての導入から面白くて、その後の学園、戦後の喪失感を抱えた主人公、そして出会いから再び得ていくもの、過去の場面。そして明かされていく事実。 後半の加速も面白く読み進めて読み終わり、良い余韻です。 あとがき的にはひとまず単巻なのでしょうか?でもまだまだ謎も設定もあると思うので、次の巻があれば読みたいなと思います!2024/07/14

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