星海社新書<br> 映画の切り札―ハリウッド映画編集の流儀

個数:

星海社新書
映画の切り札―ハリウッド映画編集の流儀

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2026年03月11日 00時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065364758
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0276

出版社内容情報

マイケル・マン(『フェラーリ』『ヒート』等)など数多のハリウッド巨匠監督に鍛え抜かれた現役映画編集者による、知られざる映画編集の技術と実践のすべて

観るものすべての感情を揺さぶる映画の本質は「編集」にあった
映画は観る人の心を動かし、躍らせ、時として泣かせる映像体験を提供する。映画作品の善し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。配信による膨大な作品供給など映画の受容スタイルが劇的に変化しつつある今、映画という芸術をいかにして享受するかが改めて問われている。本書は、ハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、実力主義のハリウッド映画界で習熟した編集技術や哲学、実践経験をもとに“インビジブル・アート”(隠れた芸術)と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。

*本書目次より
第1章 映画の黒幕はインビジブル
第2章 映画編集の知られざる魔術
第3章 映画が映し出すものの正体

映画作品が生まれ変わる10の「編集秘法」

編集は脚本から
編集が生んだラストシーン
編集で続けられる撮影
役者の呼吸
画は化けてこそ、映える
眼の解読力
シーンの流れで化けるドラマ
「見せない」見せ方で人を魅せる
沈黙はドラマ
音の見せ方、操り方

内容説明

映画は観る人の心を動かし、躍らせ、時として泣かせる映像体験を提供する。映画作品の善し悪しに大きく影響し、作品の未知なるポテンシャルを引き出す重要な役割を担うのが、映画の「編集」だ。配信による膨大な作品供給など映画の受容スタイルが劇的に変化しつつある今、映画という芸術をいかにして享受するかが改めて問われている。本書は、ハリウッド巨匠監督の右腕の編集者として鍛え抜かれてきた著者が、実力主義のハリウッド映画界で習熟した編集技術や哲学、実践経験をもとに“インビジブル・アート”(隠れた芸術)と呼ばれる映画の編集について詳らかにする。

目次

第1章 映画の黒幕はインビジブル(編集者の独り言;撮影素材から学ぶこと;編集・監督・作品の三角関係;監督の独り言)
第2章 映画編集の知られざる魔術(編集によって極められる演出;編集の基礎文法;「切る」哲学;アルファ編集 VS ベータ編集;映画の音色;私のエディターズ・カット)
第3章 映画が映し出すものの正体(『パラサイト 半地下の家族』が巻き起こしたハリウッドの変革期;ハリウッド業界の恥;アジア旋風の波紋 ほか)

著者等紹介

上綱麻子[カミツナマコ]
映画編集・監督。テキサス州ヒューストン生まれ。映画監督を志して16歳で故郷・広島を後に単身渡米。コロンビア大学にて西洋哲学専攻後、ニューヨーク大学大学院映画学科で学ぶ。第90回アカデミー賞4部門にノミネートされたディー・リース監督作品『マッドバウンド 悲しき友情』、マイケル・マン監督作品『ブラックハット』や『TOKYO VICE』など、多数の映画及び映像作品の編集に携わる。X JAPANの長編ドキュメンタリー『WE ARE X』の編集でサンダンス映画祭最優秀編集審査員賞を受賞。映画芸術科学アカデミー会員。ハリウッド映画界にて現役で活躍中の日本人編集者。ロサンゼルス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

18
著者は、ハリウッドで活躍している映画編集者。シーンの切り張りで物語を構築する仕事ぶりは、書名のとおり「映画の切り札」。ベテラン監督との仕事の進捗の説明と、マイケル・マン監督との過去の信頼関係についてエピソードが交互に記述され、合間、日米の映画界が抱える問題点を指摘する構成は読みごたえがあります。2025/02/15

killeerqueen3

6
知っているようで全く知らない「映画編集」という仕事。それを自身の経験談を交えながら分かりやすく解説してくれている。著者はハリウッドの映画編集にいくつも携わっているので、その裏側や実態、アジア人女性が映画産業の中で置かれている状況など考えさせられる内容も多かった。これからの映画の見方を変えてくれそうな良書。マイケル・マン監督作品は好きなので、彼と仕事をした話が多数出てくるのも興味深かった。2025/08/11

つまみ食い

6
そもそも映画編集とはどのような作業で、その編集者は監督やプロデューサーたちとどのような関係で仕事をしているのかーー実際にハリウッドで映画編集者として活動している著者による本。マイケル・マンなどともバチバチにやり合い改善点を示してともに映画を作っていったエピソードはスリリングだし、監督と映画編集との関係(どうしても映画編集は低く評価されがちなようだ)やハリウッドの現状も舌鋒鋭く批判されており考えさせる。2025/04/14

ジャン

2
マイケル・マンの製作中の様子を内側から伺い知れるというだけでも貴重な本。編集へのこだわりが尋常ではないらしく、暴言を吐くわ何度もやり直しさせるわで相当にしんどいらしいが、すべては映画をより良くするためという姿勢に対する著者のリスペクトははっきりと伝わる。『ブラックハット』は編集が素晴らしい映画だともともと思っていたのでなるほどと思うと同時に、言及されているシーンを見てみたところほんの一瞬のワンカットの話で驚いた。2025/03/20

zig / A Reading man

2
読了。16歳で広島から渡米し、アカデミー賞ノミネート作品などを手掛ける日本人編集者の上綱麻子氏が著者。ありがたいことに最近ASMR台本執筆のお仕事も頂けるようになったので、編集技術に興味があり手に取った。映画編集作業だけでなく米国の映画制作環境にも触れており、終盤ではコンプライアンス・AI・マイノリティなどの影響も踏まえた映画業界(ひいては製作される作品)の行く末を案じている。中身が凝縮された本であり、非常に楽しく読むことが出来た。著者の感性と知識量(教養)の豊富さには敬服する想い。2024/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22056208
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品