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出版社内容情報
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
泉花と泉太郎が「幻の釈台」を捜したことに師匠の錦泉は激怒する。明らかになる「最後の講釈場」音羽亭焼失の真相…。自分の道への思いを新たにした泉太郎の前に、男の後輩講談師が現れた。さわやかな美男子だが、彼の奇妙な言動に泉太郎は不審を抱く…本格「講談師」漫画、急を告げる第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シンシア
23
ぱんぱんっと、音が聞こえてきそうなお話。浜野矩随は講談で聞いたことがないけど、いいお話でした。2024/07/29
oldman獺祭魚翁
21
悪人物の白眉 「畔倉重四郎」来たぁ!! いやぁ上手く下げを併せたなぁ。 「浜野矩随」「安政三組盃」と少しずつ講談ネタが出てきました。 良いぞ伯山師匠 ガンバレ久世先生。2024/09/11
Chikara Tonaki
15
音羽亭女将の話、廃れゆく演芸の悲哀。地方に住んでると確かに落語よりも耳にする機会がないのだけど、チャンスあれば聞きに行きたいと思う読者がここにいますよ。2024/07/30
毎日が日曜日
10
★★★+2024/08/04
やんやん
8
面白い 読み続けたいと思う。 講談聞いてみたいな