講談社文庫<br> 本格王〈2024〉

個数:
電子版価格
¥979
  • 電子版あり

講談社文庫
本格王〈2024〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 20時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065359594
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリのプロが厳選した傑作本格ミステリ短編集! 2024年を代表する「謎」はこれだ!

☆☆☆

目次

序 本格ミステリ作家クラブ会長 麻耶雄嵩

「じゃあ、これは殺人ってことで」東川篤哉
「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」結城真一郎
「未完成月光 Unfinished moonshine」北山猛邦
「人魚裁判」 青崎有吾
「答え合わせ」 荒木あかね
「最後のひと仕事」宮内悠介

解説 若林踏

☆☆☆

内容説明

今年を代表する謎はこれだ!東川篤哉「じゃあ、これは殺人ってことで」、結城真一郎「悪霊退散手羽元サムゲタン風スープ事件」、北山猛邦「未完成月光Unfinished moonshine」、青崎有吾「人魚裁判」、荒木あかね「答え合わせ」、宮内悠介「最後のひと仕事」。人気アンソロジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

50
新刊。面白かったー!本格ミステリ中短編集6編。結城真一郎さんのゴーストレストラン(別の話をどこかで既読)はぜひ早く単行本化して欲しい!とても好みで今時っぽいミステリ^^青崎有吾さんのアンデッドガール〜もめっちゃ好き!こちらも既刊をぜひ読んでみよう。他の作品も、本格の名に相応しいミステリでした!既読作品もありましたが、良い作品は何度読んでも面白い〜。2024/09/10

さっちゃん

42
烏賊川市シリーズより東川篤哉「じゃあ、これは殺人ってことで」ゴーストレストランシリーズより結城真一郎「悪霊退散手羽先サムゲタン風スープ事件」ポオに詳しいともっと楽しめたかも?北山猛邦「未完成月光Unfinished moonshine」アンファルシリーズより青崎有吾「人魚裁判」ダイイングメッセージの正解を考える荒木あかね「答え合わせ」殺人後もレコーディングを続けるバンドマン宮内悠介「最後のひと仕事」。結城さん、青崎さん、宮内さんは既読。/さすが初読も再読も楽しめる粒ぞろいのアンソロジー。来年も楽しみです。2024/09/01

koma-inu

33
アンソロジー6編。結城さん青崎さん既読。「一編15分、世界がぐるりと裏返る」帯通り、短編ながらゾクッとする感じが味わえる。イチオシは「未完成月光」@北山さん。ポーの未発表原稿に書かれた、一夜にして消失した山小屋の謎を解き明かす。序盤はポーの怪奇な雰囲気、後半は物理の北山さんらしい消失トリック解明と、短編ながら贅沢な作品。月光という言葉の裏の意味を初めて知りました、これは勉強になる🧐ラスト2行、めっちゃ怖いんですが、これもポーの作品の引用でしょうか。2025/01/06

おうつき

16
毎年購入している本格王。今年も各作家によるバラエティ豊かな短編を楽しめた。青崎有吾のアンガル短編のみ既読。東川篤哉はこういう話が本当に巧い。ドタバタ感がたまらなかった。結城真一郎は同一シリーズを読んでいたが、このフォーマットが面白い。不可解な謎が綺麗に紐解かれていくのが秀逸。北山猛邦は著者に求めているものを十全に楽しめて大満足。荒木あかねは作品ごとに新しい一面を見せてくれる。推理を重ねた後に待ち受けるものに胸が熱くなった。宮内悠介はバンドを題材にしているのが大好物。ラストでゾクゾクさせられた。2024/06/19

Urmnaf

9
昨年発表された本格ミステリの中からベストを選出する、毎年恒例のアンソロジー。文庫版ミニサイズになってはや6年目。そろそろこの形にも慣れてきた。全6篇。リアル系とそうじゃない系が半々。それぞれに味がある。あとは好み。2024/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21959915
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品