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出版社内容情報
既刊全巻重版出来!
20以上の国で続々刊行中!!
妹の凛音が転校生の千山を自宅に連れてきたのは、
自分が耳が聴こえなくなってから彼女が色々なことに
遠慮しているように思えていた奏音にとっても嬉しいことだった。
そして、いよいよ迎える文化祭を前に、
クラスの出し物の喫茶店も合唱コンクールも
準備は順調に進んでいると咲希は感じるが、
どこか様子のおかしな奏音に気づく。
2人きりになって、奏音からこの文化祭は自分にとって
将来、社会に出た時の試金石だと聞かされて…。
2人の少女の、
目には見えないもの、
かけがえのないこと。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★★いざ文化祭と合唱コンクールへ。たとえハンデを持っていたとしても、それが諦める理由になんてならない、しちゃいけないという彼女の意地と、そんな彼女にあくまで手助けだけをする周囲の人たちとの関係がめっちゃ良かった。2024/06/29
毎日が日曜日
6
★★★+ 人に優しい社会。2024/06/24
毎日が日曜日
3
★★★+2024/07/21
niz001
2
最終回みたいなラスト。でも咲希さんの方はまだあんまり語られてないのよ。2024/12/22
じろー
2
妹の凜音にも嬉しい変化が起き、いざ文化祭当日を迎え改めて壁にぶつかる奏音とそんな奏音を支える咲希との関係が本当に素敵!特に終盤のあのシーンは読んでて感動泣きしそうになったよね… 時間からは逆に奏音が咲希に踏み込んでいく感じかな? 8巻も楽しみです!2024/07/01