- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
アフツァックに突如現れた巨大な精霊。
しかもこの精霊、強制的に人の支配下に置くことができる、
現代では存在すら許されていない呪具「使役の輪」が装着されていた。
巨大精霊に無闇に危害を加えれば宗教問題に発展する可能性もあり
中央図書館はどう対処するか、決めあぐねていた。
しかしその間、未知の巨大精霊を前に街は大混乱に…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
14
★★★★2024/06/08
コリエル
8
セドナから託された本を巡って争奪戦になってたのは覚えてるけど結局この面を着けたテロリスト達がそれをどうしたいのか見えてこない。社会体制の打倒を目指すとして、本ひとつ奪って晒したとして本当に世界を震撼させるような騒ぎを起こせるわけ?2024/06/08
かなっち
4
★★★★★中身も厚さもボリュームがあって、毎巻ワクワクさせられるシリーズです。今巻は大好きなシオ君が、活躍するカッコイイ姿が見れて感無量でした。なぜなら、アフツァックに突如巨大な精霊が現れて、人々の生命を脅かしたからです。それも、現代では存在すら許されていない呪具「使役の輪」が装着されていて。これにはある民族団体が関与していたのですが、これから全面戦争が起こりそうでドキドキしました。次巻を読めるのは1年後になりますが、待たされるのも苦にはならないぐらい、世界観が面白くて大好きです。2024/07/15
ユウ
4
★★★★☆2024/06/10
こころのかおり
3
あの本の中身が世界をひっくり返すようなすごいものだとは到底思えないのだけど…書の力ってそこまで…?仮面のテロリストおじさん?の考え、一瞬良さそうに聞こえるけど弱者をバッサリ切り捨てるそうで、あっと云う間に過激思想モロ出しになっちゃったのちょっと笑った。姑を黙らせる献立に騙されてるし(笑)2024/06/12