出版社内容情報
【書籍化】NEEDY GIRL OVERDOSE作者・にゃるら、内臓までさらけ出すエッセイ集
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にゃるらをご存知ですか?
沖縄にいる。Twitterにいる。
中野ブロードウェイにいる。
インターネットの暗い森にいる。
この世と虚構と電脳の交差する至るところにいる。
配信者育成ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』を生み時代に先鞭をつけ、
小説『蜘蛛』では、何者かになりたい少女が破滅に向かって突き進む姿を描ききった。
ゲームのこと、過去のこと、散歩のこと、孤独のこと。
にゃるらが綴ったひとりごとのようなエッセイ、ついに書籍化。
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※本書はWEBサイト「tree」で連載した同名エッセイを書籍化したものです。
【目次】
内容説明
にゃるらをご存知ですか?沖縄にいる。Twitterにいる。中野ブロードウェイにいる。インターネットの暗い森にいる。この世と虚構と電脳の交差する至るところにいる。2022年冬から1年間にわたりWebサイト「tree」に連載された全54編のエッセイを改稿し収録。
目次
にゃるらです
深夜のインターネットが好きなのです
孤独のメリット
深夜の一人反省会
夜の「魔」に気をつけろ!
寂しさからの逃避
ネタに飢えた狼は眠らない
男が孤独な夜になにをしているか
蜘蛛を飼う
最も準備が楽な創作活動としての文章執筆
話題の時事ネタについていけない夜
「頭が良い人」なる概念について考えていること
満たされて感覚が鈍ること
綺麗な自然の風景コンプレックス
「みんなの反対」的な動画が苦手
最後に善が勝つ
一人で悲しみを抱えながら落ちていく
キミは締め切りをちゃんと守れる人になれるか?
深夜に牛丼チェーン店やラーメン屋へ行く
深夜の職質バトル〔ほか〕