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出版社内容情報
源平の戦いから更に時は遡り、時は平安の世。京の都を恐怖に陥れ、今なお語り継がれる鬼がいた。その名も酒呑童子。
そして、その伝統の裏には“修羅”の姿があった‥‥。
大鬼・酒呑童子が住処となっているという大枝山へ‥。ついに、伝説の全貌が明らかに‥!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mc6ρ助
19
修羅の刻って、歴史、史実の狭間かアワイに歴史上の人物と"陸奥"の人たちの係わりを描き出してきたように思うけれど、今回史実(?)が多すぎなんだろうか(ここで皆さんが言うようにピントが甘いと言うことかしら)、名手川原正敏さんの筆にいつもの冴えが見られない。大河をなぞってるのも良いんだかなんだか。まあ、次の安倍晴明編に期待するしかない。2024/06/19
毎日が日曜日
11
★★★2024/06/17
Mr.deep
10
展開も描写も実に拙速でまるでダイジェストを読まされているよう。坂田金時と渡辺綱が「陸奥」だったって構成自体は非常に燃えたので、全盛期の頃の筆で読みたかったなあと。2024/06/21
甘栗
7
前巻がなんか、中途半端なモヤモヤだったのだけど、しっかり完結でスッキリ。これが陸奥の祖?といわれると、まだ説明不足な感じはするけど・・・次巻の清明編で明らかになるのか。てか、この時点で清明、結構なトシだったけど、それだけのいろいろ知ってそうだ・・・2025/02/16
北白川にゃんこ
7
おい続けるのか。生きてるのか川原先生。2024/07/13