アフタヌーンKC<br> ヴィンランド・サガ 〈28〉

個数:
電子版価格
¥759
  • 電子版あり

アフタヌーンKC
ヴィンランド・サガ 〈28〉

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2024年11月01日 07時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065355190
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィンランドへの渡航を本格的に模索するようになる。北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の居城・ヨムスボルグを中心にバルト海が戦火に包まれたヨーム継承戦争にまきこまれたトルフィンだが、辛くも戦争を生き抜いた。東ローマ帝国への交易で莫大な資金を調達したトルフィン達一行はアイスランドに帰郷。故郷のアイスランドで結婚式を挙げたトルフィンとグズリーズはヴィンランド移住計画の賛同者を募る。そして、ついに約束の地・ヴィンランドへ辿り着く。ヴィンランド開拓を進めるトルフィン達の前に、先住民族のウーヌゥ人が現れ、動揺するアルネイズ村の一行。ウーヌゥ人と友好を望むトルフィンだが、イーヴァルなど一部の人間はウーヌゥ人との交流に懐疑的。しかも、イーヴァルは禁止されている「剣」を持ち込んでいた。一方、ウーヌゥ人の長老ミスグェゲブージュは「儀式」を行い、トルフィンらノルド人がもたらす破滅の未来を予知する。トルフィンらノルド人もウーヌゥ人もお互い一枚岩ではない。そんな不穏な状況を打破しようと、ヒルドは暗殺を目論む。アルネイズ村をめぐり、それぞれの企みが錯綜する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

63
いくつもの正義と欲が正面衝突して、戦争が始まってしまった。2024/06/28

眠る山猫屋

49
クヌートの非情な決断がトルフィンの現状と重なってくる28巻の冒頭。当時としては、疫病をくい止める為に、一箇村を殲滅したクヌート王は間違ってはいないのだろう。だが、トルフィンの理想の世界は・・・。二つの異文化圏もそれぞれ一枚岩ではない。止められない戦闘。コーデリアの献身と覚醒。クスリとしてしまうけれど、立ち上がったコーデリアの勇姿は壮麗なまでに美しかった。惚れてしまうでしょ。この戦いの行く末をトルフィンは変えられるのだろうか・・・。2024/06/25

Die-Go

48
待ちに待った28巻。戦だけは避けたいトルフィンは、大きな決断をする。しかし、その間にも村には凶刃が迫る。痛ましい展開に心が...★★★★☆2024/06/21

こも 零細企業営業

42
いきなりクヌートが民を虐殺しているシーンだったので一度閉じてしまい。なかなか開けんかった28巻。漂流した船から感染が始まった村を焼き討ちしていた。ただ、その場にいただけの無辜の民を、、それに苦悩するクヌート。そして彼はトルフィンの事に思いを馳せる。そのトルフィンも村の近隣の先住民の集落で疫病が流行しているおり。族長を始め多くの民が亡くなってしまった。その原因だと思われるノルドの民を追い出そうと治癒師の男が先導してほかの部族を統合して戦の準備をしていた。そこにトルフィンが現れ戦を止めようとしたが、止まらない2024/06/22

ぐうぐう

29
「人を殺さず…誰をも敵とせず…それで本当に楽土の建設が可能であろうか…」その当然の疑問は「正しい暴力」という発想を生んでいく。しかし、そのような発想にトルフィンは、きっぱりと断言するのだ。「それは違う」と。「正しくはない 仕方なかろうが 苦しもうが 戦争を未然に防ぐためだろうが「正しい暴力」というものの存在だけは認めてはいけない」と。その言葉を言葉だけで終わらせないためにトルフィンは、ヴィンランドからの撤退を宣言する。それは戦うよりも覚悟のいる決断だ。「正しい暴力」を否定するための、心の楽土を守るための。2024/06/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22014984
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。