星海社新書<br> 投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話

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星海社新書
投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話

  • 今福 啓之【著】
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  • 星海社(2024/04発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065354728
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0233

出版社内容情報

資信託と資産形成の本質的リテラシーを学ぼう

この本は投資信託業界に30年以上勤める57歳の私が、20代の2人の娘とそれぞれの夫に伝えたい資産形成の大事な考え方と知識を、1冊に凝縮したものです。語り口は本当に娘に語るように柔らかくしました。資産形成やNISAに興味を持っている方は是非この本を読んで、投資信託について、時間が経っても古びない包括的で体系的なリテラシーを身につけていただけると嬉しいです。娘と夫と皆さんに幸せな人生を楽しみ尽くしてもらうため、自分自身で納得してお金の人生設計をしてもらいたいという思いで伝えていきます。どうぞお付き合いのほど。

*以下、目次より抜粋
はじめに
1 最初に結論、言っておく
2 夫婦2人で「本気の積立」をオープンに
3 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(前編)
4 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(後編)
5 預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず(完結編)
6 告白:僕の積立20年で実は後悔していること
7 アセットアロケーション? ――うーん。知らなくていいかな
8 「途中のリスク」と「最後のリスク」
9 基準価額って何?
10 信託報酬というコストの意味
11 基準価額は単なるモノサシですから
12 「口数」だから難しいんだよね
13 ずっと使える株式の知識(前編)
14 ずっと使える株式の知識(中編)
15 ずっと使える株式の知識(後編)
16 企業を応援? いやいや、そうではなく……
17 悪いけど投資に「複利効果」なんてないから
18 長期投資は「複利効果」のためでなく……
19 将来いくらあれば正解なんだろう?
20 年金は大丈夫? はい、大丈夫
21 じゃあ、どう増やしたらいいわけ?
22 納得ずく? 怖いんですけど
23 「もし5%で運用できたら」――そんな無責任な!?
24 皆が株式インデックスファンドでなくていい
25 株式ファンドの選び方(インデックスファンド・前編)
26 株式ファンドの選び方(インデックスファンド・後編)
27 アクティブファンドを擁護しようと思う
28 NISAをどう考えるか
29 じゃあどうする? 投資信託選びの具体策
おわりに

内容説明

この本は投資信託業界に30年以上勤める57歳の私が、20代の2人の娘とそれぞれの夫に伝えたい資産形成の大事な考え方と知識を、1冊に凝縮したものです。語り口は本当に娘に語るように柔らかくしました。資産形成やNISAに興味を持っている方は是非この本を読んで、投資信託について、時間が経っても古びない包括的で体系的なリテラシーを身につけていただけると嬉しいです。娘と夫と皆さんに幸せな人生を楽しみ尽くしてもらうため、自分自身で納得してお金の人生設計をしてもらいたいという思いで伝えていきます。どうぞお付き合いのほど。

目次

最初に結論、言っておく
夫婦2人で「本気の積立」をオープンに
預金でもいいけど、僕の20年は参考になるはず
告白:僕の積立20年で実は後悔していること
アセットアロケーション?―うーん。知らなくていいかな
「途中のリスク」と「最後のリスク」
基準価額って何?
信託報酬というコストの意味
基準価額は単なるモノサシですから
「口数」だから難しいんだよね
ずっと使える株式の知識
企業を応援?いやいや、そうではなく…
悪いけど投資に「複利効果」なんてないから
長期投資は「複利効果」のためでなく…
将来いくらあれば正解なんだろう?
年金は大丈夫?はい、大丈夫
じゃあ、どう増やしたらいいわけ?
納得ずく?怖いんですけど
「もし5%で運用できたら」―そんな無責任な!?
皆が株式インデックスファンドでなくていい〔ほか〕

著者等紹介

今福啓之[イマフクヒロユキ]
日興アセットマネジメントシニアマネージングディレクター。1990年、野村證券入社。支店営業、研修部、金融法人部を経て2000年にフィデリティ投信入社。2007年に日興アセットマネジメント入社。ピクテ投信(現ピクテ・ジャパン)執行役員を経て、2016年より再び日興アセットマネジメント。日本証券アナリスト協会検定会員。日本人にとって投資信託が当たり前の、いわば「衣食住・投信」のような世界を夢見て、様々な企画や資料作成、自社運営の投資啓発サイト「20年後ラボ」の運営などのマーケティング活動をチームと共に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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素人

4
立ち読みした最初に部分に「頑張って仕事をし、収入のうちの一部分を将来のために取り分けておこう」ということが書いてあり、ちゃんとした内容なのだろうと思って買って帰った。投資信託の仕組みや選び方が分かりやすく書いてあって勉強になった。投資は「家を買う」とか「子供の教育」といった具体的な目標よりは大きな目的意識や憧れに基づいてするのだ、と述べている部分があり(311頁)、財テクというよりは生き方とか倫理の話だなあと思った。2024/06/22

冬峰

3
タイトルの通り、金融業界に働き自らも投資をやっている父親が、娘夫婦に「人生のハンドルを自分で握る大人夫婦」になる、というか、であるための投資の話。なのでくだけた文章で、分かりやすい。けど関連知識が多すぎて覚えられぬ。真面目に投資をやってみようかと思って手にしたが、ここに書かれたほとんどは忘れるだろうし実行もどこまでできるか…。でも「しょせんは運」とか、人生でお金が必要になったら迷わず積立投信を解約しろとか、あまり儲けに重きを置いておらず、まあ耳を傾けてもいいのかな、と思えるスタンスだった。2025/07/11

ポコ

3
★5 なるほど、という部分が多かった。前半は、初心者向けの部分が多く物足りないかなぁと思ったが、後半の投資への心得的な部分は、気づきと共感を持って読めた。家族にも読ませよう。2025/05/03

黒蜜

3
勉強になった。世の勢いで資産形成、NISAをやろう、みたいな向きをけん制する、過剰な資産形成への期待に警鐘を鳴らす本。なんせ最初に、給料の7割で暮らしてあとは天引きして貯金、それがウン十年後には2倍になってたらラッキーじゃね?って主張。重視されるべきは月々の積み立て(しかも給料の3割!)と増えたらラッキーってマインドでいなさいって話。これまた流行のS&PとかオルカンはGAFAMが好調なだけだから気をつけなさいってとこも納得。だから、その意味でも資産形成したい向きは必読。資産形成を気にする同僚に薦めたい。2024/05/04

きゆう

3
投資信託の運用会社に勤める著者が、娘夫婦に伝える形で資産形成について語る本 ◯良かった点 S&P500や全世界株式連動のインデックスを手放しで勧めていない点。単純に批判されがちなアクティブファンドを運用会社側の視点で擁護している点。著者の20年の積立経験について書かれている点。 身近でもNISAの話題を聞くようになったが、本書は割と冷めた目で、変に期待させず、資産運用について説明していると感じた。教科書というよりは、副教材的な本。2024/04/28

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