講談社タイガ<br> 黒仏―警視庁異能処理班ミカヅチ〈5〉

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講談社タイガ
黒仏―警視庁異能処理班ミカヅチ〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065350508
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



銀座で惨劇!
犯人は、被害者の耳を食べていた。

異常な事件を処理する大人気警察シリーズ第5弾!

☆☆☆
東京銀座白昼に無差別殺傷あり。男は被害者の耳を食していた。

警視庁の秘された部署・異能処理班に、レベル4の「移動する怪異」が持ち込まれる。
霊視の青年・安田怜は犯人が所有していた石仏を追うが、
警官による上司射殺事件が起こり――。

地霊により怪異が活発化を見せ、怜は自らの能力を自覚する。
ミカヅチ班もまた変わらずにはいられない。
警察×怪異ミステリー第五弾!

内容説明

東京銀座白昼に無差別殺傷あり。男は被害者の耳を食していた。警視庁の秘された部署・異能処理班に、レベル4の「移動する怪異」が持ち込まれる。霊視の青年・安田怜は犯人が所有していた仏像を追うが、刑事による上官射殺事件が起こり―。地霊により怪異が活発化を見せ、怜は自らの能力を自覚する。ミカヅチ班もまた変わらずにはいられない。警察×怪異ミステリー第五弾!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

107
銀座で無差別殺傷事件発生。刃物を振り回す男の肩に黒い物体が見える。そして、男は被害者の耳を食いちぎり食べている。これぞミカヅチ班の出動。ミカヅチ班とは世の中で起きる怪異事件を隠蔽する部署。犯人の肩にいる黒い物体とはなんぞや?チームが調査をすればするほど謎は深まる。民話の里、岩手に謎を解くカギを見つけた赤バッジ・極意と怜の二人。彼らが見つけた怪異の元。ここから一気にSFの世界(もっとも本作は全てがSF)とうとうミカヅチの部屋にある謎の扉が少し開いた。向こうから覗く…ぎょえっ!臭いまで漂ってきそうな第5弾。2024/04/27

はにこ

97
おおー、怖い!耳に関する怪異。今回は異能処理班も三婆ズも大ピンチだったな。人の欲を操る土塊、怖すぎだろ。玲の存在がどんどん大事になってきている。こんな怖いのに警視正のドクロに絆創膏で修理したり、湿布で耳栓したりするからつい笑っちゃうんだよな。赤バッジの天使のクルクル頭のどら焼き坊っちゃん。頑張れ。2024/06/19

aquamarine

79
スタートは白昼の銀座で起こる無差別殺傷事件。ひたすら人々の耳を狙う犯人の偶然近くにいた極意が、犯人の肩に見たものは…。今回はそのレベル4の怪異を相手に実態を探って極意と怜が行動を共にする。怪異の正体はなんと悍ましい…!例の扉は開きそうになるし、凄いリーダビリティで読まされてしまった。三婆ズは霊が視えるだけの一般人のはずだが、ラストの処理は脱帽。最初の頃を思うと怜の強さに目をみはる。今後の怜はいったいどう変わっていくのだろう。2024/05/01

Kazuko Ohta

72
今から今月ちぃとも本が読めていないことについて言い訳をします(笑)。先月母が亡くなり、父は施設に入所中のため、実家を退去すべく片付けています。賃貸マンションにも関わらず、父の蔵書は約5千冊。んなもん整理をしはじめたら、本を読んでいる時間はありません。それでもこれはどうしても読みたくて。仏壇をどうするかなども考えたから、仏像の話はタイムリー。しかしこの仏像はおぞましすぎる。人の命が永遠であればと思ったこともあるけれど、命は限りあるからこそのもの。たとえ呪物だって寿命はある。結束力を増したミカヅチ班が嬉しい。2024/05/11

眠る山猫屋

65
今回はまるまる“黒仏”というひとつの怪異へ挑むミカヅチ班。おぞまし過ぎる事件、狂気の来歴、どす黒い正体。削ぎ落とした被害者たちの耳を頬張っていた・・・発端の通り魔事件から怪異の正体へ肉薄していく展開、手に汗握るってヤツ。赤バッチさんとのバディも相性良いようで(途中とんでもない失敗もあったが)、悪魔との取引も何とかなるとよいのだが・・・。2024/04/17

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