星海社FICTIONS<br> 少年名探偵虹北恭助の新冒険 (新装版)

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星海社FICTIONS
少年名探偵虹北恭助の新冒険 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065348130
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

斜線堂有紀、推薦!
この初恋で人生が変わった。
今までもこれからも、一番愛した名探偵。
大人になった今も、再会する度に心が震える。

少年少女を本格ミステリの世界へ導いた、青春ミステリの金字塔が復活!

わたし、野村響子。
虹北商店街に暮らす、ピカピカの中学一年生!
クリスマスムードに染まる商店街で、貴重な青春の一時を愉快な大人たちとの映画撮影に費やしている。

「探し物があるんだ」ーーそう言って春に旅立った幼馴染みの名探偵・虹北恭助はまだ帰ってこない……。
恭助のいない日常は、本当に普通の日常だ。
(愉快な大人たちと映画を撮るのは、すごく非日常って感じもするけど、それがなんだって言うのよ!)

けれど、そんな平穏な日常の風景には、わたしには気付けなかった「寂しさ」が隠されていたーーーー

内容説明

わたし、野村響子。虹北商店街に暮らす、ピカピカの中学一年生!クリスマスムードに染まる商店街で、貴重な青春の一時を愉快な大人たちとの映画撮影に費やしている。「探し物があるんだ」―そう言って春に旅立った幼馴染みの名探偵・虹北恭助はまだ帰ってこない…。恭助のいない日常は、本当に普通の日常だ。(愉快な大人たちと映画を撮るのは、すごく非日常って感じもするけど、それがなんだって言うのよ!)けれど、そんな平穏な日常の風景には、わたしには気づけなかった「寂しさ」が隠されていた―

著者等紹介

はやみねかおる[ハヤミネカオル]
ジュブナイルミステリ作家。1964年、三重県生まれ。小学校の教師となり、本嫌いの生徒たちを夢中にさせる本を探すうちに自ら小説を書き始め、1989年に『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選。翌年、同作で講談社わくわくライブラリーからデビュー。以降は児童書レーベルでミステリを中心に作品を手がけ、子どもたちから人気を集め続けている。とくに平成(1989~2019年)生まれの世代にとっては「小説/ミステリを読む楽しさを教えてくれた作家」の筆頭であり、小説界/ミステリ界に絶大な影響を与えてきた。本作〈虹北恭助〉シリーズは、新本格ミステリムーブメント(1989年~)の熱気が受け継がれ、当時新設の小説新人賞・メフィスト賞(1996年~)から異彩を放つ作品群を輩出していたレーベル・講談社ノベルスにて、2000年に刊行がスタートする。児童書を読み育った読者が、本格ミステリの世界へと踏み出すきっかけを数多く生み出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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凜音

11
読了 なんでも揃う〜虹北商店街〜 を舞台に日常の謎を解く青春ミステリー。 今回はまさかの番外編の方がページ数取ってません?w 本編夜間飛行と俺たちビッグなエンターテイメント(番外編)の二本立てに漫画も少し入り。夜間飛行。少女の飛び降りの理由は漫画まで伏線に取り入れていて面白かったですね。 文庫の方は漫画は無かったのかな? 帰ってきた恭介と響子の掛け合いがやっぱり好きですねー。 番外編はおバカ映画トリオの名探偵は辛いよリターンズの上映のお話。 北斗七星の謎、呪われた映画の真相。どちらも謎解きを楽しめました。2024/02/23

ほたる

10
「恭助、もっと修行しておいで」 恭助が帰ってきたところでまた謎を解き明かしていく。響子ちゃんの言葉が優しくてとても良い。そしてメインはほぼ若旦那たちの映画。新イラストで読めるとは思わず、ちょっとしたファンサービスもあって嬉しい。2024/02/18

あじむ

5
相変わらず表紙と挿絵に描かれた恭助と響子が可愛らしいです。 本作でも恭助の活躍を楽しめるのだろうと思っていたら、恭助が出てきたのは最初の短編だけで、半分以上は外伝でした。そして、この外伝に登場する映画に情熱をかける人物たちを好きになれず、読みながらうんざりしてしまいました。こういったドタバタ劇が虹北商店街の世界観には合っているのですが、嫌いでした。 恭助の推理と響子とのやりとりを楽しみに読み始めたのに、違うものが出てきて少し残念でした。2024/10/22

しぃーな

4
恭助の出番がががががっ。2024/03/23

羽田

3
これと次の新新冒険、なんで分冊にしたんだろう?一冊にまとめたほうが良かったけどなあ。映画も好きなので若旦那たちの映画製作がメインの後半の話も楽しく読んだんだけど、恭助が1冊の半分も出ないってコメントも分からなくはない。2025/03/03

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