出版社内容情報
中高年になり、歳を重ねるごとに実感する「有酸素能力の変化」「筋力の変化」「エネルギー代謝の変化」など体の衰え、「視力・聴力の低下」「短期記憶の悪化」「反応時間の低下」といった神経の衰え。スポーツ医学の観点から、加齢による体と神経の衰えの回復に効果が期待できる動きを組合せて、楽しく応援歌に合わせてできる「大人のカープ体操」。
プロ野球選手のトレーニングコーチを務め、人間の身体機能と脳の繋がりを知り尽くした著者だからこそのわかりやすい解説もあり、理解することでより効果的な動きを実践することができます。
日々行える「健康ストレッチ」や今日から取り入れられる生活習慣改善ポイントもしっかり紹介しています。
内容説明
今まで無意識にできていた動作が、できなくなったり、遅くなったり、時間がかかるようになったと感じることはありませんか?「大人のカープ体操」を「やってみる」と脳で判断・処理して、全身の筋肉に指令を伝えていく神経系の仕組みを思い出していくことで、「できる動き」の減少を抑え、逆に増やしていくことができます。
著者等紹介
石橋秀幸[イシバシヒデユキ]
1965年広島県呉市生まれ。ホロス・ベースボールクリニック代表。慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員。神奈川大学人間科学部非常勤講師。日本体育大学卒業。プロ野球、広島東洋カープに15年間在籍し(1997年はメジャーリーグボストン・レッドソックスへコーチ留学)、トレーニングコーチとしてプロ野球選手を指導。2007年慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修卒業(健康マネジメント学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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