Bros.books<br> 押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻

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押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065346891
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0074

出版社内容情報

YouTubeという窓を通して、現代社会の在り方がわかるようになった――。

1951年生まれの監督・押井守がハマったというのがYouTube。
“いま”が凝縮した動画を視聴しながら気づいたその面白さ、そこから垣間見えた現代社会の状況、
今を生きる人にとっての「幸福論」、そしてYouTubeというメディアとは一体何なのか?

TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化!

カバーイラストは、人気アニメーター&監督の梅津泰臣描きおろし。


■聞き手・構成・文/渡辺麻紀

内容説明

映画監督・押井守が70歳で遭遇した新しいメディアYouTubeを語り尽くす!YouTubeは現代社会の縮図である―。

目次

いまの社会が凝縮された―『Fラン大学就職チャンネル』
Fラン大学出身というリアリティと努力で引き込む『ナカイドの実写/Fラン友の会』
幸福論として完結している『たっちゃんねる』
低予算でいかに幸福感に浸れるか?の実践者『ニカタツBLOG』
インド惚れした気持ちが込もっている『今日ヤバイ奴に会った』
映画を観るツボ押さえてます『映画日和』
YouTubeを足掛かりにハリウッドデビューも夢じゃない―短編自主映画の話
これがVチューバーの究極の在り方!?『あおぎり高校/Vtuber High School』
閑話休題 サッカーの話
言葉は字幕になると、説得力が生まれる―テロップとナレーションの力
専門家のオタクっぷりにワクワクする『○○のプロと行くゲームさんぽbyライブドアニュース』
東京的現実に生きている人に見てもらいたい 台湾のバイクチャンネルたち『chain kung』『RIDE X 三寶』『事故警示〓』
吹替えのうまさ、巧みな脚本で笑いを追求する『六丸の工房』
ゲームは上達しないけど、めげることなく続ける姿に情が移った『ももじオンライン』
独自の美意識とプレイスタイル『M4ya qq』
銃器とともに生きることを計画し、実践した人『NHG:中の人げぇみんぐ“実銃解説”』
歴史の扱いを心得ている―『アイザックZ‐IsaacZ』

著者等紹介

押井守[オシイマモル]
映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクションに入社。スタジオぴえろを経てフリーに。おもな監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバー the Movie』(89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ『ビルボード』誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。2016年ウィンザー・マッケイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

21
押井守が見ているyoutubeチャンネルを語る本。印象度B+  ゲーム実況、一人飯、ミリタリーゲームあたりを押井がみてるのはわかるが、「Fラン大学生の実態」なんてみてるのが意外だった。あと、Vtuberもみてるらしい。苛烈なyoutubeの生存競争にあたって、「儲けたい、有名になりたい」なんて動機でやってる人は二流で、やはり「ただ楽しい」と自分の価値観でやってる人が偉くて、そういうチャンネルをピックアップ。youtubeからの押井の「幸福論」に至るところは面白い。 2024/04/07

garth

6
「『攻殻』のときも、バトーが素子にコートを着せてあげていて、それがわたしの最大限の愛情表現でありラブシーン。わたしにとってはあれがマックス!」2024/03/01

go

5
YouTube編。押井守の本はだいたい面白いが特に映画とかゲームを語った時が面白い。当然これも面白くてあっという間に読んだ。この本の中でよく出てくる幸福論というのを自分はよく分からなくて、YouTuberに見出したこともないのだがいずれわかる日が来るのだろうか。2024/01/06

4
どうやら連載でありこの一つではないらしく、最初にこの一冊を読むのは違うっぽい。まあそれはさておいて氏がyoutubeという世界についての語るという本。提供者の喜怒哀楽に影響されて楽しむのが視聴者という感じかな。一線級で生きてきた人の知見は見所でしょう。……けども、なんかこう、聞き手の方はちょっと作為的というか、(序盤の方でそれが薄いから見やすいと評しているにもかかわらず)妙に承認欲求が高く見えるというか、目立ちたがりというか……。二人の関係性を知らないこの本が一冊目の読者にはなんかね。2024/04/26

なつのおすすめあにめ

3
『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』の時にYouTube観てる~みたいな話があって意外だったけど、まさかYouTubeで一冊出るとは……。ここ数年の本で『Fallout4』の話もちょくちょくあったけど、YouTubeハマるきっかけが攻略動画だったのは納得感ありましたねえ。YouTubeにも幸福論を見出す押井守節が発動、と思いきや、「おわりに」でネットの世界に幸福論は成立しないと……。まあたしかに数字の世界で自己満足やるのは難しいよな。だからこそ押井守も「オフライン」でのゲームプレイにこだわるわけですねえ。2024/07/04

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