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出版社内容情報
壮望会第一総合病院緩和ケア科。若手医師・朝加飛生は、元落語家の患者・岩城の担当医になる。妻・とも子に噺家としての姿を見せるため、かつて逃げ出した高座にもう一度上がる岩城。岩城を見つめるのは妻と師匠、岩城の伴走者は朝加。連載時から話題を呼んだ「死ぬまで生かす訓練編」決着!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
40
壮望会第一総合病院緩和ケア科。若手の朝加医師は、元落語家の患者岩城の担当医となり、妻に噺家としての姿を見せるため、朝加が用意した高座に上がる岩城。観客に妻と師匠。高座に上がる事で、明確な構音になって‥。/宮崎先生、将来を考え始めて/岸先生が暴走モードに入りそうな2024/02/23
くたくた
25
あれ・・・っ?もしかしてフラジャイルって、宮崎先生が自立したら完・・・・?そういや、宮崎先生が入門するところから始まったんだもんな?2024/03/09
毎日が日曜日
9
★★★★ 分かれ道に来た。2024/02/25
さとみん
8
稲垣&朝加の師弟コンビはいいなあ。そして落語独演会の顛末がもう!!!!!なんという描き方をするんだと視界が滲んだ。続く勉強編は我が身に置き換えても刺さりすぎて痛いくらい。何かと真剣に向き合ったら死ぬまで勉強することは尽きない。めちゃくちゃしんどいけど、ゴールのない楽しさがようやく分かってきた。2024/02/23
Yappy!
7
変人がなんか少し変な巻。これだけ続いても重すぎず軽すぎずちゃんと進んでくところは作者の力量かしら。 病理医も少しずつ立場を確立させてきたんだと、白い巨塔の時代は立場弱かったんだろうなぁ・・・。2024/03/02